その階段がわりと長いです。
参道の階段を登れば主郭部に辿り着きますので登りやすいのですが、その階段がわりと長いです。
本殿からさらに道が伸びてましたので、他のルートもあるようです。
舟入川と明見川の合流点、舟入川の南に東西に横たわる小山丘上に大津城はある。
([高知市文化財調査報告書第7集]大津城跡(東斜面の調査)Ⅱ城域と遺構 冒頭より 昭和61年3月高知市教育委員会)ここは、北に川、東に湿地帯、西に湿田があった天然の要害の地だったようです。
小高い山の上には古城八幡宮があり、その周辺に堀切り等の遺構が確認出来ます。
土電・清和学園前電停の西側には鳥居から詰の段に続く長い階段があります。
土電・領石通り電停から東に200m程、水門横の交差点を南に60m程歩いた箇所にも鳥居があり、こちらは階段を山腹中程まで登った後山腹南側を横断し、古城八幡宮南の階段下の三叉路に行き着きます。
三叉路から下る道は高天原へ続く昔の道へと続きます。
切り開かれた部分は私有地のようで、下の方に立ち入り禁止の看板がありました。
古道は途中で高天原尾根筋方面と明見方面へ分岐します。
明見方面は倒れた竹で覆われていますが、2022年4月現在一応通り抜け可能でした。
ただ、イノシシの出没があるようで、あまり雰囲気は良くありません。
全国遺跡報告総覧サイトの[高知市文化財調査報告書第7集]大津城跡(東斜面の調査)P.22に詳細地図が掲載されており、とても参考になります。
長宗我部ゆかりの地。
名前 |
大津天竺城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
大津にも城跡がありました❗あまり目立たない場所にあるので、気がつかなかったです‼️名が知れた城跡だと、岡豊城跡や浦戸城跡や長浜城跡が有名ですが、大津天竺城跡はあまり知られていないので、本当に気がつきませんでした❗ここは古城八幡宮の鳥居の横(土佐電気鉄道後免線線路脇)にあります❗この城がいつ落城したかは定かではないです❗