「椿の展望台」の山手に見える岩です。
どこに磨崖仏があるんだろう? 白い部分が不思議に見えて展望台から戻って見たけど白い部分はセメントだった。
車で走っていると突如高いところに出現する奇岩。
この岩については地元の人たちに訊いてもなかなかハッキリとした答えがもらえません。
仏があると答えた人はいないし、見ても見つかりません。
「磨崖仏」という名称はまちがえではないでしょうか?ずいぶん昔に倒壊しそうな岩の隙間にコンクリートを流し固めて今の形になったと聞きます。
どこからか行ける道があるとききますが定かではありません。
あれだけの工事をしたのだからそうだろうとは思いますが、なかなかハッキリしません。
今まで現地の方に訊いてまわったところ、天狗の帽子に似た形だったことから「天狗岩」という名称を答えた人がひとりだけいましたが、「獅子岩」と答えた人が3人程度います。
仏がありますか?という質問には今のところ誰もが知らないと答えました。
もう少し数人にも訊いてみようと思います。
→ 地元の方に更に聞き取りしました。
「天狗岩」という意見もありますが、「獅子岩」という名前が多かったです。
今は補強してるのでそう見えるか定かではありませんが、そのシルエットが獅子に似てるからだそうです。
補強工事のときの工事用に作った道路で近隣の人も登れたそうで、仏様等掘られたものはないとのこと。
「魔崖仏」という名前は間違えのようです。
今ではその道も荒れてしまい、特に上の方はサラサラと崩れて危ないとのことです。
せっかく補強するなら、もう少し見栄えも考えていただけたらよかったですね。
「椿の展望台」の山手に見える岩です。
人工物のような四角の物体がくっついてるので人工のものかと思いましたが、倒壊防止の処置をしたのでしょうか?とにかく道路を走っていると目を引きます。
名前 |
獅子岩 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
以前は、「栄螺岩」(さざえいわ)と呼ばれていましたよ。
以前は、アンカーボルトの所にツノの様に岩が出っ張りサザエの様でした。
岩の風化が目立ち、補修したのですが、その後「栄螺岩」と表示されなくなりました。