素晴らしい状態の良い出土品の数々。
縄文の風が吹いてましたね~。
癒されました。
ここは、集落跡ではなく祭祀場跡のようです。
人骨も呪術的に葬られています。
また、環状列石ならぬ木の板で造られたサークルが復元されています。
資料館ではなんと!本物の縄文時代前期の縄文土器の破片をさわることができるんです!三内丸山や吉野ヶ里等色々縄文遺跡を巡ってきましたが、本物に触れたのは初めてでとても感動しました!また、数年前の台湾から日本に丸木舟で航行する実験で使用されたのはここの裏山の木から、石斧で切り出したそうです。
展示品は、全て発掘された実物。
また、実物の縄文土器片やイルカの骨に触ることもできます。
しかし、このような施設を維持するのは容易ではないと思いました。
今は桜が綺麗です☺みどりの広場に建っていて縄文時代に思いを巡らせるととてもゆったりしました☺人骨の発掘はほんの僅かでまだまだ大地にロマンが眠っています☺
素晴らしい状態の良い出土品の数々。
こじんまりした施設の中に豊富な種類。
整ったひろい芝生に縄文時代の家を復元したものが建っています。
夜は星空が綺麗に見えるので、今度は閉館前に来て夜空を見るコースをしたい。
子供も喜ぶのではないかな?デートもいいかと。
その後は真脇ポーレポーレでご飯食べて温泉なんて素敵。
木の繊維で作った織物が有ったり縄文の生活、生業に新しい知見を頂きました。
何かしらのお祈りもしていたの?丸木船の再生!そして実験航海。
他の縄文遺跡や博物館では得られなかった情報が有りました。
素晴らしい博物館です。
学芸員の方も丁寧に説明してくださり嬉しい時間を過ごしました。
世界的に注目されてる4000年前の縄文遺跡。
まだ一部しか掘っていないのに大量の出土品。
人骨等も出土。
まだ掘らない理由も素晴らしい!現代技術で解明できない謎を後世に残すためにという素晴らしい考え。
縄文時代の日本列島は南北で人種が異なり、くっきり分かれて住んでいたことが近年わかってきた。
北陸以北の縄文人=アイヌだったらしい。
墓場に建てられていた3本の木柱列はアイヌ文化のヌサに似ている。
北陸の縄文時代に特有のウッドサークルは、弥生時代後期にお諏訪様信仰(巨木信仰)に取り入れらた。
それが3世紀末、北陸に進出したヤマトに追われて長野県へ逃れて、諏訪大社に祀られるようになった。
現在でも「お諏訪杉」と呼ぶ巨木を信仰する文化は北陸各地に残っている。
ここは遺跡指定範囲の3%しかまだ発掘されていないそう。
今後の発掘も楽しみ。
縄文時代は人の手によって自然を開削せず、自然の恵みに食を求め続けた時代。
日々の人糊を支えるため出作りのキャンプを移動し、定住することは少なかった。
真脇遺跡に住んだ人々は一つの場所に数千年も定住をつづけ、豊かな海の幸と山の幸を受容し、豊かな縄文文化をつくりあげた。
日本を代表する縄文時代の遺跡と博物館が一体となって楽しめる。
おもしろい。
縄文時代のランプというのは初めて見ました。
蛇紋岩も発掘されているとのことで、これは白馬あたりから持ち込まれたものなのだろうか。
土偶の種類も多く、縄文土器は火であぶられた痕もはっきりとしている。
イルカ漁は夏に行われたらしいが、保存はどうしていたのか。
想像力をかきたてられる、もっと高く評価されるべき遺跡と博物館です。
平日のせいか空いていました。
おかげで学芸員の方を独占して説明を伺えてラッキーでした。
広大な敷地に博物館の他、体験コーナーや住居を再現したものもあり、さすがです。
この地は海の幸に恵まれ、イルカ漁が盛んだったとか。
たくさんの骨が出土されているそうで、イルカを食するなんてちょっと不思議な感じも。
その他、土器や装飾品などの展示も楽しめました。
ジグソーパズルのように土器を組み合わせてみる、そんなコーナーに夢中になりました。
入館料300円、広い敷地に環状木柱列が再現されている。
長い間定住していたため出土品も多い。
館内は撮影許可が必要なのでスナップ写真は今回無し。
お盆休みに訪れたが、ほとんど人はいなくゆっくり見ることができた。
展示品を見ていると、丁寧に説明もしていただけました。
あの有名な「鳥さん土器」はここの遺跡から発掘されたもの。
(私は初めて知りましたが) 本物は国立博物館に貸出中とのことで見ることはできませんでした。
(魚さん土器はありました)展示品はそれほど多くはありませんが、レプリカは無く、全て本物とのことで見応えがあります。
ここの遺跡は縄文時代に約4000年という長き間、定住したとされている日本でも珍しい遺跡です。
真脇遺跡の歴史をDVD放映や出土品などの展示を通して学べます。
地層の仕組み、様々な土器や装飾具、矢じり、イルカ漁をしていた証でもあるイルカの骨など貴重な出土品を見ることができます。
受付付近にある古代の人の衣装も職員さんに申し出れば着用してOK!記念撮影ができます。
夏休みの工作などにも一役買う手作り体験もありましたよ。
土面や土器、その他可愛いモチーフを選んでパーツを組み合わせて作るオリジナルストラップ作りが100円。
こちらのパーツ、自分で作ることも出来るそうですが、職員さんがコツコツ作ったパーツを選んで作ることも出来て、そちらを体験したのですがパーツのクオリティが高くてビックリしました。
どれにしようか迷うのも楽しいです。
真脇遺跡のシンボルモニュメントにもなっている土面も色付きのものと、自分で色を塗ることが出来る白いものも売っていて200円ほど。
買って持ち帰って塗る方も多いとのこと。
手間がかかっているはずなのに、とても良心的な価格で手作り体験が出来るのでハンドメイド好きな方やお子さん連れのご家族にオススメのスポットです。
入館料 大人300円 小中高生150円ストラップ作り(既存のパーツにて) 100円※時間があれば自分でパーツ作りも可能※展示物の撮影はNGですが体験や衣装着用など受付にあるものはOKですEV駐車場1台分あり。
名前 |
真脇遺跡縄文館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0768-62-4800 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
展示室は一室だけなので少し物足りないかな。