高野山・壇上伽藍の奥にあります。
御社(明神社、山王院本殿) / / / .
高野山の地主の神々日本仏教の素晴らしさは寺院を造るにあたりその地にあった地主の神、氏神を祀った。
比叡山は日吉日枝神社を東寺は伏見稲荷大社を。
壇上伽藍へ来られたら、この御社へもきて手を合わされてはいかがでしょうか、空海を導いた歴史に。
高野山を守る丹生都比売様を境内に奉ってます(‐人‐)
高野山に来たら必ずこちらにお詣りします。
一の宮 丹生都比賣命・気比明神二の宮 高野明神・厳島明神総 社 十二王子・百二十伴神 を祀る。
弘法大師は高野山開創にあたり、仏教の諸尊と日本在来の神祇との融和に意を用いられ、高野山の地主神として高野明神と高野明神を勧請されたとのこと。
みやしろです山の神丹生明神を祭祀してます🙇u200d♂️
お寺の中の神社。
日本の良いところ。
明神社で1522年の再建、重要文化財指定名称は「山王院本殿」である。
弘法大師が弘仁10年(819年)に山麓の丹生都比売神社(天野社)から地主神として勧請、高野山の鎮守としている。
高野山開創の伝承にあるが、高野山一帯は丹生(にう)明神の神領であり、弘法大師が密教を広めるには、日本の地元の神々によってその教えが尊ばれ守られるとする思想を打ち出し、神仏習合思想の大きな原動力になる。
高野山においても修行者らを護り導くとされる四社明神への信仰は現在でも大切にされている。
社殿は三つあり、一ノ宮は丹生明神・気比明神、二ノ宮は高野明神(狩場明神)・厳島明神、総社は十二王子・百二十伴神がまつられ、一ノ宮とノ二宮の構造形式は春日造で、総社は三間社流見世棚造(さんげんしゃながれみせだなづくり)であり、いずれも檜皮葺の屋根で仕上げられている。
ご祭神:丹生明神,野明神,十二王子,百二十伴神,摩利支天。
★山王院 御社★さんのういん みやしろ★San'nō-inあまりココまでは足を運ぶ方は少ないのか、この場所は静まり返ってます( ^ω^ )
高野山・壇上伽藍の奥にあります。
高野山は浄土真宗で仏教ですが、ここは神社で、木々が茂る鳥居の中に入ることはできず、中の様子を見ることはできませんでしたが、周囲とは違った静謐な感じでした。
高野山の地主の神々日本仏教の素晴らしさは寺院を造るにあたりその地にあった地主の神、氏神を祀った。
比叡山は日吉日枝神社を東寺は伏見稲荷大社を。
こちらが山王院の本殿、重文です。
壇上伽藍の建物で重文は西搭と山王院本殿の2つだけ。
空海が壇上伽藍を拓く為に、最初に建てた建造物。
高野山の鎮護を願い、山の神を祀ることとしました。
空海も神様を大事にしていたと言えるのではないでしょうか?当時は神仏習合が一般的だったものが、明治以降分離させられましたが、この様にそのまま残っている場所は数少なくなりました。
まず高野山へ来た時は、ここを最初にお詣りしましょう。
伽藍から見て、山王院の裏側に隠れています。
空海が高野山を開山した時に、奈良の犬山の高野御子に案内されて高野山にたどり着き、丹生明神と祀ったのがこの神社の由来と言う事です。
お寺の中の神社は非常に珍しいです。
蛇腹道から入場すると、一番奥の中央に祀られています。
名前 |
御社(明神社、山王院本殿) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
根本大塔の敷地内にあります。