幕末の志士が沢山お世話になった方です。
JR下関駅徒歩圏内、中国電力のビル脇にあります。
地元の豪商にして奇兵隊員、奇兵隊のために私財を投げ打ってサポートされた白石正一郎邸があった場所です。
京を追われた七卿がこちらに宿泊されたり、奇兵隊がこちらで結成された為、奇兵隊結成の地の碑と並んで建てられています。
幕末の歴史のターニングポイントとなった場所と言えると思います。
こちらから徒歩圏内の大歳神社にはこちらで攘夷祈願をされた白石正一郎公寄進の大鳥居も観ることが出来ます。
高杉さんや竜馬さんを筆頭に、幕末志士のパトロン役を果たした豪商白石正一郎の邸宅跡です。
維新後、尽くしてすってんてんになったあとは神職になったという高潔ブリは権力の亡者になった井上馨や山縣有朋との格の違いを感じる。
これぞ剛毅な長州男児のお手本であろう。
余談ながら、敷地内に朝銀があるのがなんとも苦々しい。
高杉晋作が率いた奇兵隊の発祥の地だそうです。
史跡としての記念碑だけが設置されており、実質的には中国電力の営業所になってますので評価のしようがありません。
先に白石さんのことを、グ―グルさんに聞いて、それからそこに立つとどことなく高杉晋作が出てきそうですよ😃
ぶらっと歩くと維新にぶつかる。
暫し心が荒ぶる。
騎兵隊を支え、明治維新の礎を創られた白石庄一郎。
幕末の志士が沢山お世話になった方です。
死後、正五位を贈られました。
赤間神宮の裏山にお墓があります。
馬関が見渡せる場所に回船問屋白石正二郎の屋敷跡があり、白石正二郎は高杉晋作他維新の志士達を厚く支援。
高杉晋作はここで奇兵隊を結成しました。
白石正一郎は高杉晋作、久坂玄瑞、坂本龍馬等の400人にも及ぶ藩内外の多数の志士たちを資金面で援助し、明治維新における影の功労者とも呼ばれている。
1863年の白石邸での高杉晋作の奇兵隊結成にも援助し、奇兵隊本陣もここに置かれた。
後に、隊士の増加とともに手狭になったため本陣は阿弥陀寺に移された。
この白石正一郎邸は、現在中国電力下関営業所となっており、白石正一郎邸跡と高杉晋作奇兵隊結成の地の二つの碑が建てられている。
名前 |
白石正一郎旧邸跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
083-231-1350 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
司馬遼太郎、幕末ファンとしては一番の名所です。
海に近く、大変良い立地ですよね。