樹齢400年で延命治療中の銀杏です。
飯田覚兵衛屋敷の大銀杏 / / .
枝を落とされているものの、幹は巨大で迫力満点。
樹齢400年と言われる大銀杏、飯田家屋敷の庭に植えられていたもので、直景が肥後を去る際に自身が普請奉行を務めた熊本城から持ってきた苗木を植えたものだと言われ、現在も当初植えられた場所にそのまま残ってます。
加藤清正公の筆頭家老であった飯田覚兵衛が晩年を福岡で過ごした地で健気に立つ大銀杏です。
四季折々にいろんな表情を見せてくれます。
毎回、会えるとホッとしますね。
平成29年から敷地内で大型マンションの建設工事が始まり、しばらくは窮屈そうです。
名前 |
飯田覚兵衛屋敷の大銀杏 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
400年に渡り、当地で歴史を眺めてきた銀杏かぁ。
ロマンを感じるな。
市の粋な施策ですね。