薬屋とギャラリーが一体化した店舗。
日田の豆田にある、元薬屋の建物です。
近代化以降の戦前から戦後の当時の貴重な史料を見ることが出来ます。
3階には展望所もあるので、景色を楽しんでください。
ただし、空調がないので夏場と冬場は気をつけてください。
見覚えのある昭和の道具や立派な金婚式の再現をした大広間、展望室まで、面白く興味深い、古い建造物です。
大人350円でした。
有料部分の奥の離れが素敵でした。
中庭もあるのでぜひ。
日本丸(にほんがん)という、なんにでも効く不思議な万能薬で財をなした人のお屋敷だそうです何度も増改築を繰り返した結果、立体迷路のようになっていて面白くて見ごたえがありました展望室があったり、空中庭園があったり、隠居部屋に隠し階段のようなものがあったりと、ワクワクする構造でここに住んでみたくなりました日本丸は、小さなピンク色の粒で、成分にはかなり高価な材料が書いてありましたが、ほんとかなぁ?さすがに今はもう作っていないそうです保存がめの上にあるでっかい日本丸が、すごくつるつるピッカピカでした元々は家に代々伝わる秘薬だったらしく、作った薬を一度このかめにいれて、先祖にお供えしてから販売していたそうですおみやげコーナーに、なつかしいデザインの小さな袋入りの本物(!)の薬が何種類もあって、ぜんぶ揃えたくなりますし、お土産にもいいと思います。
資料館あるようですが、1階の漢方薬見てやめました。
陀羅尼助って、奈良の大峰山のものですよね。
貴重な資料が展示されています。
入場料は必要ですが、見学はオススメです。
明治大正昭和の雰囲気が出てて良かった!
かなり見ごたえのある建物です。
日田を観光していたら寄っちゃう場所ですね^_^昔にタイムスリップした様な物がたくさんあります建物は増改築を重ねた複雑な間取り商家らしさを感じますね3階まで上がると町並みを一望昔の風景を感じられます。
明治後期から昭和初期にかけて全国で販売された万能薬「日本丸」。
日田の町でこれを製造販売した岩尾氏は莫大な富を築き、戦時中は零戦一機を寄贈したほどだったのだとか。
「豆田の天守閣」の異名を持つ岩尾家住宅は日田を見晴らす展望楼つきで現在「日本丸館」として内部が公開されています。
増築を繰り返したという建物内は階段を上がったかなと思ったら次の部屋へ行くにはまた階段を降りるなど大変面白い造り。
驚くことに2階にも中庭があります。
富豪らしく、所蔵する雛人形も豪華。
長寿を祈願した白髪の「百歳雛」が目を引きます。
また、一階の岩尾薬舗ではレトロなパッケージの薬が各種販売されています。
通販はなさっておらず「ご購入は店舗かお電話でお願いします」とのことでした。
入口近辺の古いお薬等の展示品を見るだけでなく、300円ちょっとを払って、有料のスペースも見ることを是非ともお勧めします。
丸薬の歴史だけなく、古くからの生活道具やこの歴史的な建物の様子など価値あるものをたくさん見られて、非常に勉強になりました。
みなさんもお越しの際には、こちらの有料部分の観覧をお勧めします😊。
岩尾薬舗日本丸館は、豆田町の上町通り沿いにある安政2年(1855年)に14代岩尾半蔵が「伏見屋岩尾古雲堂」を開業した大分県で最古の薬局です。
名称のうち「日本丸」は、明治20年(1887年)に15代岩尾昭太郎が製造販売を開始した特効薬の名前です。
建物は、江戸時代に平屋建ての形で建設されましたが、その後2階建て、3階建てとして増改築されており、内部の間取りはまるで迷路のようになっています。
各所で当時の道具や家具、昔の「日本丸」の包装などを展示するほか、2階にある大広間では春に「ひな人形」という伝統の人形が飾られ、公開されます。
また、1階では今でも漢方薬などを販売しています。
店舗には品揃えは多くないながら、懐かしのパッケージ薬品が並べられている!和漢生薬の薬湯は@1500也!素敵な香りで癒される♨︎
意外と凄いよ、二階に庭が有ったり、個人でゼロ戦寄贈て凄い。
建物もさることながら、店内で販売されている薬も見たことのないものや、懐かしいものがあります。
薬局なので、もちろん普通の薬も売っています。
観光かつ急なニーズにも対応できるので、おすすめです。
珍しい木造三階の建物です。
有料ですが、なかなか見応えはあります。
『日本丸』と云う万能薬を作られていたそうです。
もともと『掛屋』でもあり、九州から西日本の諸藩への御用達にて莫大な富を得ていた事でしょう。
いわゆる『日田金』と云うのでしょうか?幕府として、九州日田は諸藩を監視するには最適な場所だったのでしょうね。
華やかだった時の流れを感じます…。
身体の弱かった淡窓先生も良く来られてたでしょうか? 3階の展望所から日田の町を眺めて、詩を創ってたかもですね…。
国登録有形文化財。
安政二年(1855)薬種屋(現在の薬局)「伏見屋岩尾古雲堂」並びに百貨店を開業。
木造四層三階の建物は、江戸末期から昭和初期にかけて増改築を重ね、現在は迷路のような間取りになっています。
万能薬【日本丸】の製造道具・昭和20年代に売っていた薬類・商家の家財道具・建物の内部など、見所満載!!
資料館に入らずともお店が楽しかった お土産があるし お土産を売ってるお姉さんに色々話しききました。
入場料がかかるので中に入りませんでしたが歴史を感じる建築でした。
薬屋とギャラリーが一体化した店舗。
胃の調子が悪かったので薬を購入しましたが、購入時後にすぐ飲みなさいということで水をいただき親切にしてもらいました。
建築物、展示品とも興味深い。
有料施設ですが、無料解放される時も有る様です。
展望室が面白い。
名前 |
日本丸館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0973-23-6101 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~16:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
展望台からの見渡しが素晴らしかったです。
一階のお店だけで立ち去ろうとしたところ、資料館ということに気付き、入場券を購入して立ち寄りました。
たまたま誰もいなくてゆっくり見学できました!