中国長沙市と鹿児島市との友好都市記念碑 調所広...
共月亭で逢いましょう。
不思議な中国風の建物です。
1982年10月に鹿児島市が中華人民共和国の長沙市と友好都市になったことを記念して建てられたそうです。
中国四大名亭のひとつ「愛晩亭」をモデルに1985年2月に竣工しました。
柱や釉薬瓦・花崗岩などは長沙市から寄贈されたそうです。
長沙市側には「友好平和の像」が建立されているそうです。
鹿児島と長沙とは1,700キロメートルほど離れていますが、「両市民が同じ月を眺め友好を深めよう」という意で「共月」と名付けられた。
1986年以降の中秋の名月にはお月見会が催されるそうです。
そういう関係のためか鹿児島県には中国からの観光客がとても多いそうです。
タクシードライバーさんの話では、中国からの観光客が一気に到着するとタクシー乗り場が渋滞するそうです。
♦️長沙市と共月亭。
中国との友好の証です。
天保山公園に有ります。
道路から見えますので直ぐ見つけられます。
中国長沙市と鹿児島市との友好都市記念碑 調所広郷などが広めた海外交易が現在に活きていますね。
いい建物です~欲しい。
名前 |
共月亭 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.kagoshima.lg.jp/soumu/shichoshitu/kokusai/shise/kokusaikoryu/kyodai/chosa.html |
評価 |
3.7 |
道路から目立つ建物。
歴史的経緯を知らなければちょっと変わった屋根のある休憩スペース。