大学関係者以外も見学できます。
鹿児島大学総合研究博物館 / / .
盆休で見られなかった。
昭和3年(1928年)に竣工した鉄筋コンクリート造2階建ての建物で、大学関係者以外も見学できます。
前身は鹿児島高等農林学校の図書館書庫で、学校建築の初期の鉄筋コンクリート建造物として貴重な建物で、国の登録有形文化財となっています。
建物の横には、金鉱石標本として日本最大という約4トンの「菱刈鉱山(鹿児島県伊佐市)産金鉱石」の展示もありました。
金鉱関係の展示がスゴイ。
屋外の世界最高含有量かつ最大サイズの金鉱石。
2階には日本全国の金鉱石と周辺の火山岩セットの標本マップ。
マニアにはこたえられません。
コンパクトながら充実の常設展示です。
周囲に駐車できますが、平日は先生たちの車で一杯。
土曜がねらい目です。
開館時間 :午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日 :毎週日曜日・月曜日・祝日・年末年始大学休業期間を中心として、臨時開館・休館あり。
観覧料 :無料。
植物標本と金山の分布に関する展示が興味深かった。
鹿児島県に関する展示が中心です。
無料です。
ボクが学生だった30年前、ここは『鹿児島大学生活協同組合(UNIV.co-op)』の本部だった。
「組織部」という、生協主催のイベントや行事を行う学生組合員の仲間たちの部室もあった。
2階の一室がサークルの部室ようなスペースとなっていて、ボクにとっては、大切なたまり場だった。
(笑)登録有形文化財になる程の歴史のある建物だったらしく、今は、博物館になっている。
そんな貴重な建物とは知らず、その2階の部屋で、芋焼酎を飲んで宴会をやったり、夜中に騒いだりしたのは、ボクの青春の思い出の場所である。
(笑)
名前 |
鹿児島大学総合研究博物館 |
---|---|
ジャンル |
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電話番号 |
099-285-7259 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土] 10:00~17:00 [月日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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地学好きにとっては市内観光のついでに来て鹿児島の地質を知れば最高。