弾痕がいくつもハッキリと見えます。
幕末の歴史好きには一度は訪れて欲しいところです。
無数の銃弾跡が西南戦争の壮絶さを物語っています。
街中に当たり前に存在していますので意識していないと通り過ぎるおそれもあります。
丁度訪れた日が桜島が噴火した日でしたので街に火山灰が降ってきていました。
よってこの写真は少し火山灰がかかっています。
(鹿児島市内ではわりと日常的と思われます)
西郷隆盛の終焉の地を周る旅西南戦争の銃弾跡明治10年9月、政府軍と西郷軍の間で激しい攻防が繰り広げられ、この私学校周辺では主として政府軍が放った銃弾の跡が今でも生々しく確認することができます。
弾痕がいくつもハッキリと見えます。
あちこちに穴があって相当撃ち込んだ様子です。
当時の戦争跡が未だに残っている事を小さな看板がひっそりと伝えています。
現在の鹿児島医療センターの塀を兼ねた私学校の塀です。
私学校跡の史跡と繋がっていて、弾痕跡はこの史跡の場所に限らず、塀全体に残っています。
(2019年2月)
名前 |
西南戦争の銃弾跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
当時の人たちの国🇯🇵を思う気持ちや壮絶な人生が感じられる、塀になっています、ただ、先人先輩達に感謝。