能「鳥追船」の由来を尋ねに行きました。
薩摩川内市川内歴史資料館 / / / .
都城島津家の分家である平佐北郷氏に関する企画展と講演がありましたので、愛車で南九州を横断して2回ほど来館しました。
宮崎市から薩摩川内市まで片道157.5キロ、往復で長駆315キロの旅路でした。
たった1度の来館で2回目には学芸員の方に顔を覚えていただきました。
気になる企画展が仕事で忙しい時には受付の女性にお話しして図録を振り込みと郵送で買わせて頂いたり…本当に良くしていただきました。
現代の平佐北郷家の方とお会いすることが出来たのも素敵なご縁でした。
とても良い思い出の残る博物館です。
平安期、薩摩国の国府が川内にあったと初めて知り勉強になりました。
民生の展示には懐かしい物もありあっと言う間に2時間経過してしまいました。
薩摩地方の昔の民家の再現や薩摩国分寺の推定模型など目で観て良く分かるような工夫がされており、興味深いです。
ただ、有史以前の川内平野の形成や、逆に戦後太平橋袂の船着き場や旅館街・屋形船が廃れ、大企業誘致に至った経緯が解るような展示も欲しいと思いました。
名前 |
薩摩川内市川内歴史資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0996-20-2344 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
ドクターコトーの原画展があり見てきました。