伊江島の戦争遺構、心に残る歴史。
公益質屋跡の特徴
伊江島に唯一残された戦争跡で、激しい戦闘の爪痕を目の当たりにできます。
公益質屋跡は、戦争の悲劇を後世に伝える貴重な史跡として重要な存在です。
生々しい弾痕や砲弾の跡が残り、沖縄戦の激しさを体感できる特別な場所です。
2022.07.06沖縄戦での激戦地だった伊江島。
島中の建築物の中で原形を留めているのは、この公益質屋だけらしい。
それでもコンクリートには穴があき、無数の銃弾の痕も残っている。
想像を絶する状態だ。
平和を祈らずにはいれない。
見ても何やわからへん。
来る価値が見い出せなかったのは俺だけじゃ無いはず。
大切な記憶の場所です。
伊江島 公益質屋跡唯一島に残された戦争跡のある建物。
米軍の攻撃を受けて伊江村の建物はことごとく焼き払われ、かろうじて原形をとどめていたのがこの公益質屋の建物です。
同施設は1929年に政府の融資を受けて設立された村営の金融機関でありましたが、当時は世界大恐慌期で村財政や村民の生活も苦しかった時代であったため、高利貸の暴利に泣く貧民を救う福祉施設であった。
同施設は戦前のコンクリート建造物の研究でも注目されています。
2019年1月27日 伊江島の戦争遺構。
戦争の惨劇を後世に伝える為の貴重な史跡です。
役場の近くというか道路に面した敷地内?にあります。
弾の跡などが生々しい。
2020/1 崩壊寸前の建物を保存するための工事👷♂️🚧中でした。
戦争中の弾痕が残っている。
砲弾の跡が生々しく伊江島での戦闘の凄まじさを体感できる史跡です。
ここの位置が城山本隊陣地と「血塗られた稜線」の間であるため、伊江港方面から北に進軍してきた米軍の砲撃により建物の南側に砲弾跡が集中しているのがわかると思います。
駐車場は側の中央公民館横に専用駐車場があります。
ここを訪れば戦争の悲惨さ、破壊する意味のなさにことばで説明はいりません。
2000年に廃止された公益質屋法に基づく公益室や利率の低さや質流れの起源の長さから借りる人には有利な福祉の考えに基づく当時の金融機関として大切な役割を果たしたそう。
戦後は民間金融に取って代わられ、その数が減り、需要を満たせなくなった。
しかし、その考え方は今も残すべきかも。
戦争の悲惨さを伝える上でも、住民生活の歴史を伝える上でも重要な歯石だと思います。
最近は修学旅行のコースにも入れられず素通りされることも多いそうですが、ぜひ見てほしいものです。
道向かいに駐車スペース確保されてます 1階部分には入れます。
質屋の遺跡。
銃弾や砲撃の跡がなまなましい。
沖縄戦の激しさを今に伝える戦跡。
名前 |
公益質屋跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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戦争の爪痕を目の当たりにして、ゾットしました~どれだけ恐怖だったのか、後世に残して欲しいですね。