仁王門から見上げたアングルが素晴らしい。
‥風靡の山寺‥向かって開山堂の左にある小さな赤いお堂が写経を納める納経堂です。
山内一の古い建物です。
開山堂とともに絵はがきやカレンダーや観光パンフレットで最も目にすることの多い有名な景観。
拝観は登山口より全行程石段(1015段)で、往復には約1時間半は見ておいた方が良いです。
私は普段靴と普段着で大丈夫でした。
山寺は宝珠山立石寺と言い、貞観2年(860)清和天皇の勅願により慈覚大師が開いた天台宗のお山です。
絶対一度は訪れてみたかった場所です。
‥去り行く夏に蝉時雨‥「閑さや‥巖にしみいる‥蝉の声」古の昔‥松尾芭蕉もこの景観を眺めていたんですね。
□アクセス★★★山寺駅出口から徒歩約5分(コインロッカーがありました)山形より仙山線で約30分仙台より仙山線で約50分東京より東北新幹線+仙山線で約2時間40分営業時間/通常 8:00~17:00(※コロナ禍の現在は~16:00だと思います。
是非ともHPご確認を)□周辺施設★★★観光案内のきざはし会。
芭蕉焼き団子、ずんだ餅、餅焼き煎餅、手打ち蕎麦、山寺饅頭、‥など、喫茶店、お食事処、お土産処などわりと充実しています。
私は芋煮とか玉こんにゃくをいただきました。
芭蕉の遺墨や奥の細道の資料の展示がある山寺芭蕉記念館など。
ここまで登ってきたのだから、何処から見ても素晴らしい景色がひろがっています。
お堂の中には入れませんが、そんなことは問題にならないほど、清々しい今の気分です。
一間四方宝形造り、銅板葺きの建物で、通称百丈岩の上に立っています。
慶長4年(1599)最上義光が蓑和田讃岐守に命じて建立したものだそうです。
名前 |
納経堂 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
山寺 納経堂の真下には、貞観6年(864)歿の慈覚大師が眠る入定窟となっています。