貝塚駅から直ぐ傍に鎮座されてます。
貝塚駅から直ぐ傍に鎮座されてます。
貝塚寺内町の産土神、神田河原大明神と宗福寺二代目住僧円海が、天正十五年頃 陶器の祠を造って祀ったが、『河原』を『瓦』に替えて 神田瓦大明神と称した後、岸和田藩主が神徳を感じて神領を寄進し奉ってより、『神』の字を『感』の字に改めて 感田瓦大明神と称したとされてます。
明治維新の際に神仏分離とされた名残か、門構えは神社とはイメージ出来ない雰囲気です。
コンパクトでありながら、境内の中で 一宮から七宮まで、自己完結されてます。
貝塚寺内町の産土神で、泉州最古とされる太鼓台祭りが盛大に開催されます。
中、西町、南町、大北、中北、堀の町、近木町の太鼓台と、南上町、海新が太鼓台とは別に初穂料を奉納しています。
また、湯神楽神事も執り行われます。
私が住む貝塚市での氏神様で、毎年お正月に初詣をさせていただいている神社です。
改めて「何がどうだ」と説明するのはとても難しいですrね。
何十年と毎年お世話になっていますので。
神社内にある説明碑を引用して説明させていただきます。
▼▼▼もとは「感田瓦大明神」という名の、貝塚寺内町の産土神です。
創建は明らかではなく、天照大神、素戔嗚尊、菅原道真を祭神とする。
慶安元年(1648年)社殿が再建され、宗福寺の住職が社僧として祭祀にあたるようになった。
明治に神仏分離によって神職をおかれ、明治5年(1872)に郷社とされる。
表門は安永9年(1780)、大工「種子島源左衛門」によって建てられたもの。
神馬は宝暦8年(1758)、細工人「岸上武左衛門」の作である。
▲▲▲直ぐ近くには南海本線貝塚駅があります。
駅近くの神社でアクセスはスムーズかと思います。
毎日の日課で、手を合わせにお参りしている人をよく見かけます。
庶民に愛され、大事にされてきた神社です。
名前 |
感田神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
072-422-1446 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
楼門だけ立派で、それ以外に国登録有形文化財の価値に、値するとは思えない。