函館市東雲町にある函館水天宮を訪問。
こじんまりとした神社です。
社務所はお隣りにある集会所と一体になっているそうです。
2021年3月時点では、月水金のみ社務所が開いているとのことでした。
(隣の自転車屋さんが教えてくれました、優しいおじさんでした)御朱印希望の方は、ご注意くださいね(^^)
ご祭神:安徳天皇,高倉平中宮,二位尼時子,天御中主神ご祭神:寛政2年(1790年)箱館の開発者,高田屋嘉兵衛が兵庫において航海を業とする際,久留米の水天宮より航海の守護神として分祀を願い出,文化9年(1812年)箱館に奉斎した。
同11年嘉兵衛が幕府の命により,蝦夷地定雇の船頭となってから現大町に居を構え,現東川町の海岸寄りに社殿を建てる。
海上守護神として嘉兵衛の崇敬は勿論のこと付近住民の信仰も篤かった。
天保年間高田屋の衰微と共に管掌する者がなく過していたが,明治21年神威をかしこみ,東川町の有志及び東雲町町民が相計らい,現在地に氏神として奉遷した。
昭和9年3月の大火に類焼したが同年6月に再建,東京の水天宮の分霊を奉斎した。
昭和22年4月30日函館水天宮として神社本庁の承認を得て創立登記を完了。
昭和26年12月28日従来境内地として借地中のところ買収の上登記を完了した。
443. 2018.08.242019.08.24函館市役所のすぐ目の前の角地にあるとてもコンパクトな神社さんです 。
2018年には隣にあった社務所を東雲町会館に建て直す工事をしておりましたが 、完成を致しまして現在 、御朱印はこちらで頂く事ができるようになりました 。
月・水・金 の A 8 : 00 〜 P 5 : 00 まで東雲会館で頂く事ができます 。
それ以外の時間と曜日にはお隣の 岩崎自転車商会さん が対応してくださります 。
1812年 (明治55 )に高田屋嘉兵衛が福岡県東久留米の 水天宮さん からの御分霊を祀ったのが始まりだそうです。
1934年 (昭和9 )に大火で社殿を焼失してしまいますが すぐに再建し 、東京の 水天宮さん からの御分霊を祀ったといいます 。
天御中主神と水天龍王4柱の神様が祀られておりまして水難除け・航海守護・漁業守護・商売繁盛事業成就・安全祈願・子宝祈願・子育大願開運招福・健康長寿 などのご利益があると言われているそうです 。
函館水天宮(はこだてすいてんぐう)は北海道函館市東雲町13番2号にある神社で旧社格はなし。
御祭神は安徳天皇(あんとくてんのう)、高倉平中宮(たかくらたいらのちゅうぐう)、二位尼時子(にいのあまときこ)、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)で例祭日は7月5日。
高田屋嘉兵衛が東川町海岸寄りを埋立てた際、航海安全と千島開発の守護として勧請したと伝えられています。
(明治年間に東雲町の現在地へ移りました。
)目の前に函館市役所があり、路地角にある神社境内は広くはなくコンパクトにまとまった感じです。
境内の一角に明治新政府海軍 朝陽丸の大砲が安置されています。
この大砲は搭載砲の一部で砲長1360mm口径80mmカロナーデ砲(ベルギー製)ですが、朝陽丸の大砲はもっと大きいものも積まれていました。
(同じく引き揚げられた砲長2850mm口径160mmクルップ砲(ドイツ製)が五稜郭公園の資料館にあります。
)駐車は神社と東雲町会館に挟まれたスペースか会館前に駐車でき、拝殿には御札、御守り、御朱印等は隣の社務所(東雲町会館)へ、との貼り紙がありました。
会館の玄関にある、札が真っ白なときは会館に人が居ますので、玄関を開けて声掛けしたら対応していただけます。
会館が留守の時は、隣の自転車屋さんに連絡するよう書いてあります。
御朱印ありがとうございました。
函館市東雲町にある函館水天宮を訪問。
繁華街にある中くらいの神社。
向かいは市役所。
一方通行で、掃除をしていたおばさんが指示してくれて狭い駐車場に駐車。
古い大砲が置いてある。
隣は東雲町会館。
☆祭神・安徳天皇(あんとくてんのう)・高倉平中宮(たかくらたいらのちゅうぐう)・二位尼時子(にいのあまときこ)・天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
名前 |
函館水天宮 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0138-26-6705 |
住所 |
|
関連サイト |
http://hokkaidojinjacho.jp/%E5%87%BD%E9%A4%A8%E6%B0%B4%E5%A4%A9%E5%AE%AE/ |
評価 |
3.9 |
チャイム鳴らしても不在なのか御朱印頂けませんでした。