法事の後の会食で接待してもらいました。
冨茂登。
函館山の麓にお店があります。
函館山といえば!街並みを一望できる国内有数の夜景がみれるスポットとして有名ですね。
12月になるとライトアップが増えて、いつもに増して綺麗に見えるそうです。
11月なら混んでないかな~と思ってたら・・・甘かったです。
山の頂上までロープウェイしか移動手段がありません。
近くまで行ってみると90分待ちのアトラクションになっています。
街中はそんなに人がいなかったのに驚きです。
10月16日~4月24日の期間は、上り20:50が最終便。
20:40くらいに着くと空いてる。
行ってみるしかありません。
一望できる景色は、街並みを近く感じて光に包まれてるような絵でした。
お店に着くと吹雪です。
急いで中に入ります。
創業昭和五十五年のお店、建物は譲り受けてるためもっと古い時代のもの。
木造の店内は古さと良さを抱えています。
客席は、個室+椅子のみと、年代問わずくつろぐには良い環境です。
ドレスコードは無いけど、靴下は履く必要あるみたいです。
広めの部屋に案内されおまかせが始まります。
■おまかせ前菜鮟肝白子椀とらふぐフィレ焼き鮭担々鍋烏賊そうめん蟹いくらご飯菓子前菜、東北出身の女将さんとのことでずんだ。
甘さ控えめで後味もよし。
ハラハラとほぐれる生スケソウダラの鱈子。
銀杏と海老を添えて。
鰊の山椒煮も北海道に来た感があって嬉しい品。
函館のあんこうを共煮にした一皿が続きます。
鮟鱇の身と皮と少し酸味ある滑らかな煮で美味。
これはお酒ですね^^北海道弁でたちの白子、鱈の白子らしい。
葛仕立ての椀になっていて舞茸と蕪の濃い味が身体を温めます。
函館で下関のとらふぐ。
わざわざ函館で食べなくても・・・と思うことありません。
どこで食べても美味しいですから♪しっとりした厚切りの身とコリっとした皮と共に。
味がしっかり出ていて美味しい。
道産牛のフィレ焼きコンソメソース赤身が多くて食べやすい。
少し甘みあるソースが穏やかな味でで旨味と混じり合う。
鮭担々鍋。
辛味噌肉がソース。
筍、しめじ豆腐、春菊、里芋、麩、春雨、葱。
温まる鍋。
函館の名産!烏賊そうめん。
大根おろし、うずら卵、生姜、トマトゼリー、なめこ、槍烏賊。
すっきりしたタレと生姜が烏賊の甘みを際立てます。
切った断面がそのまま残る、弾力が強い烏賊。
生命をそのまま食べてるようです。
毛蟹とずわい蟹。
しばし、沈黙で食べ進めます。
もう一つの名物、いくらご飯。
ちょっと固めの皮と柔らかい皮が混在。
デザートで〆。
最高でした♪って言葉が最初に出る位です。
気づかいの細やかさ、対応の素晴しさに嬉しかったです。
お食事もひとつひとつ丁寧な手の入れ方の挙げ句味も良かったです。
ただ、ラフ過ぎる格好は似合わないような雰囲気です。
二回目でしたが、やっぱりまた訪れたいです♪
コース料理で利用しました。
イクラアレルギーの人はカニご飯に変更してくれるなど、おもてなしが行き届いていて、とても居心地が良かったです!料理は季節のものが出てきて、とても美味しかったです!
スタッフが派遣社員の感じです。
料理も今一です。
古いから趣があるのかな、豪華列車の朝ごはんのコースのようですが、あまり期待しない方が良いです。
普通の懐石は う〜ん。
盛り付けは うっとりする素敵さだが 味がもう少しなものもあり。
でも フグ🐡のコースは、 星⭐️5越え❗️ なんで 迷って 星4で。
接客やお店の雰囲気は 流石 老舗 完璧です☺️
名前 |
料亭冨茂登 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0138-26-3456 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 11:45~14:00,17:30~22:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
伝統ある函館の老舗料亭です。
お料理は上品。
ご予算が合えば一度は訪れたいところ。