歴史を感じる貝塚の願泉寺。
願泉寺(貝塚御坊)の特徴
貝塚市に位置する重要文化財・本堂は、歴史的価値が高い美しい建物です。
戦国時代には中立の寺院で、浄土真宗の本願寺に由来を持つお寺です。
ぼっかんさんとして愛される、貝塚の歴史を感じられる魅力的な場所です。
貝塚寺内町にあり「ぼっかんさん」の呼び名で親しまれています。
願泉寺周辺の町並みは、室町時代から江戸時代に寺内町として発達した町で、昔の古い重厚な屋敷が残っています。
願泉寺表門は、規模が大きな四脚門で、屋根は切妻造、本瓦葺です。
正面に龍の彫物や透彫の彫物など、全体的に極めて装飾性に富んでいます。
境内には土蔵や格子戸が残り、重要文化財の本堂、太鼓堂があります。
周りから見てこれはデカい寺だと思って入ったらやはりデカかったです。
いいとこでした。
大きいお寺で門などの彫り物が美しく良かった🎵
貝塚の核心たる寺。
威圧感がある。
いやはや、立派である。
静かな場所です。
願泉寺(がんせんじ)重要文化財・本堂 桁行27.8m、梁間27.0m、一重、入母屋造、向拝一間、本瓦葺江戸 寛文3年・太鼓堂 桁行三間、梁間三間、二重二階、入母屋造、本瓦葺江戸 享保4年・表門 四脚門、切妻造、本瓦葺江戸 延宝7年附;・鐘楼 桁行一間、梁間一間、一重、切妻造、本瓦葺・目隠塀 三間、築地塀、本瓦葺・築地塀 表門南方折曲り 延長32.6m 、本瓦葺、表門北方折曲り 延長33.4m、本瓦葺、潜門1所を含む貝塚市指定有形文化財・書院・経蔵 附;井戸屋形駐車場無し 100m先にコインP有り。
貝塚駅から歩いて10分ぐらいにあります。
きれいなお寺でした。
美しいお寺さんでした。
本願寺を発展させた蓮如や信長との石山合戦に敗れた顕如が一時期拠点にするなど、本願寺の歴史のある拠点です。
重要文化財の表門の奥には目隠し塀があり、本堂が見えないようになっています。
境内に入ると江戸前期に建てられた歴史を感じさせる立派な本堂があり、数年前に大規模修復されたそうです。
他に参拝者がおらず、ゆっくりと参拝することができました。
趣があり歴史を感じるお寺です。
戦後の宗教法人法制定までは、東西本願寺の分立後も中立の寺院であった。
昔貝塚寺内町を形成していた中心の由緒あるお寺。
地元ではぼっかんさんと言われ親しまれています。
約7年かけた平成の大修理がやっと終わったようです 重要文化財です 表門 龍の彫刻は1690年の製作だそうです。
貝塚は願泉寺を中心に発展した寺内町。
かつて浄土真宗の本願寺だった由緒正しきお寺です。
名前 |
願泉寺(貝塚御坊) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
072-422-1302 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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貝塚の街は戦国時代以降は門前町、そして明治期から戦後にかけては遊郭の町として存在感を示していました。
街並みも江戸時代らしさと昭和の風景が面白い具合にマッチしていて一部の街歩きマニアに人気があります。
将来的には未来に残したい昭和の風景として売り出せば観光需要も高まりそうかと。