35歳で隠居した上杉鷹山公が居住したのがこの餐霞館...
35歳で隠居した上杉鷹山公が居住したのがこの餐霞館(さんかかん)遺跡です。
現在は庭園などが整備されており、「なせば成るなさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」と刻んだ立派な顕彰碑が建っています。
この餐霞館という名は、霞を食べることを表しているもので、藩のリーダーでありながらも決して驕らず自らで質素倹約に努めた鷹山公の人間性が垣間見えます。
上杉神社から充分徒歩圏内ですので、鷹山公に関する知見を深めたい方はぜひこちらにも立ち寄ることをおすすめします。
写真撮影月 平成30年9月。
「さんかかん」は、米沢藩9代藩主の上杉鷹山公が隠居後に住んだ邸宅跡です。
鷹山公の有名なうた「なせば成るなさねば成らぬ何事も成らぬは人のなさぬなりけり」もここに掲げられました。
名前 |
餐霞館遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
上杉鷹山公が35歳で隠居しお豊の方、息子の顕孝、と共に城🏯より移り住んだ所。