長崎で活躍していたが電車自身が廃車になりまたこの地...
秋保電気鉄道 秋保温泉駅跡 / / .
市電廃止後、長崎で活躍していたが電車自身が廃車になりまたこの地に戻ってきたらしい。
七夕の飾りつけを行なっていた。
こういうのが、展示されている町っていいですね。
確か、私有地に展示されているじゃなかったかと思いますので、そっと眺めさせてもらっています。
この電車🚃をみたら昔の思い出が💖甦りました。
存在だけで感動です。
☺️🚋💖🚋💖🚋💖🚋💖🚋💖🚋💖☺️
仙台市電が保存展示されています。
昔の秋保電気鉄道のことは秋保里センターの方に資料が展示されているのであわせて見たほうがよくわかります。
秋保温泉の道端になぜか路面電車が! 以前から気になってたので調べてみたら、かつて使われていた仙台市電の車両だそうで、その市電がなぜここにと思ったら、大正から昭和36年(1961年)まで長町から秋保まで湯治客を運んだ秋保電鉄(当初は馬車)の終点、秋保温泉駅のあったこの地に巡り巡って仙台市電の車両がやって来たんだとか。
で、こちらの車両。
仙台市電初の車体に対して水平に回転可能なボギー台車を装備したボギー車で、1952年(昭和27年)に仙台市電のモハ80形・98として製造、1954年(昭和29年)にモハ100形・119に改番。
その後、仙台市電の廃止に伴いそのうちの5両が、1976年(昭和51年)に長崎電気軌道に譲渡され長崎時代は仙台(千台) と製造された1950年代に譲渡された昭和51年をもじって1050形に改番されその後、長崎でも1000形が廃車されることになり、その中の1台1053が2001年(平成13年)に生まれ故郷の仙台市に戻って来たんだとか。
戻った当初は長崎当時の「1053」のプレートがあったそうですが、現在は「119」に化粧直しされてます。
いろんな歩みを歩んだ車両だったのですね〜〜。
なを長崎に渡った車両のうち121(長崎電気軌道1054)番は現在オーストラリア・シドニーの路面電車博物館に124(長崎電気軌道1055)番は佐賀県鹿島市の保育園で余生を送ってるんだそうな。
ちなみに、秋保温泉駅の一つ手前の駅が磊々峡駅だそうで、現在、万華鏡美術館がある場所がその跡地のようです。
いつも気になっていたのですが、ようやく写真が撮れました。
満足です。
初めて行ってきました。
当時使われていた車庫があって、当時の電車ではないものの路面電車が展示されていました。
近くの酒屋さんのご厚意に感謝します。
電車の中も見学出来ます◎千と千尋の世界のような(*^^*)
秋保電鉄の車輌が保存されてます。
かつて長町から秋保までを通っていた秋保電気鉄道の駅跡地に、仙台市電の100形119号が保存されている。
仙台の路線が廃止されたのち車両は長崎に転属し廃車。
その後この地にやってきて余生を過ごしている。
屋根があり状態は良好。
かなり朽ちかけようとしていますが、個人宅の庭先に置かれているのにびっくり。
名前 |
秋保電気鉄道 秋保温泉駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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秋保温泉を利用する湯治客の旅客輸送と、秋保で産出される凝灰岩の秋保石の貨物輸送を目的として、1914年(大正3年)に長町 - 秋保温泉間で馬車軌道「秋保石材軌道」として開業。
1925年(大正14年)に電化を完了して以後は「秋保電気軌道」、1944年(昭和19年)に「秋保電気鉄道」と改称して運営された。
戦後は設備の老朽化や利用客の減少などにより経営が悪化、1959年(昭和34年)、仙南交通自動車と合併して「仙南交通秋保線」と改称、1961年(昭和36年)に廃止された。