壮大な歴史と静寂の諸鍬神社。
諸鍬神社の特徴
諸鍬神社は新庄藩初代藩主の桑山一晴が移した場所です。
祭神には応神天皇や神功皇后が祀られています。
鳥居は手前に位置し、かつては壮大な規模でした。
祭神:応神天皇、神功皇后、玉依比売命新庄藩初代藩主桑山一晴が布施入部とともに現社地に歓請・遷座した。
鳥居がかなり手前におありになり、かつては壮大な規模を誇られたかと存じます。
境内は清潔感があり、皆さまに大切にされていらっしゃる様子が感じられました。
こちらの御由緒は不明ですが、境内にはうろ覚えですが、左手に高良神社さん、右手に日吉神社さん、大宝天皇神社さんなどがおありになっていらっしゃいます。
高良神社さんは九州の有名な神様でいらっしゃいますが、関西では珍しく奈良の葛城でお会いしたのは、かつての葛城氏様のご隆盛がうかがわれます。
なお葛城でもこのあたりは春日神社が少なく厳島神社さんが多くたてまつりなされていらっしゃいます。
田舎の静かな神社です。
名前 |
諸鍬神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-69-3910 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=34179 |
評価 |
4.2 |
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諸鍬神社は元々この場所だったのでしょうか、江戸時代に地元の新庄藩主の桑山一伊が一族の氏神である諸鍬社と領内9ヶ村の氏神を北花内三歳山古墳丘陵に移したのだそうです。
その後飯豊天皇陵との見方もあり修陵があり、社、邸宅も撤去され元の旧鎮座地に戻ったとされています。