遮光器土偶に見られる東北地方の神等の伝承があります...
アラ、シュメール語で天の星々の神、ギリシア語でウラヌスハバキ、シュメール語で大地の神、ギリシア語でガイア縄文の古代神、イシカ、ホノリ、ガコ(天、大地、水の神)がシュメールからの渡来民族の神、アラハバキと融合したんですよねシュメールで同義です。
8000年前のシュメール民族のギルガメッシュ叙事詩に詳しいそうですがそこには宇宙の始まりにビックバーンがあり、そのあと星々が形成されていったとあります。
ほんの60年位前にやっと証明されたビックバーン説を遥か古代に知っていたシュメールの英知は測りしれないです。
シュメールとはスメル(皇)でもあるそうで、古代に太陽の登る方向に日本から旅だった古代日本人だそうですよ素戔嗚とは神の名ではなく、シュメールの首都スサの王という意味だそうです。
▼アラハバキの神は、製鉄の神であるとか、遮光器土偶に見られる東北地方の神等の伝承がありますね。
▼一説には、源頼朝が奥州征伐で奥州藤原氏を滅ぼした後、名刀を生み出した東北地方の製鉄の技術者たちを、鎌倉を囲む山(これが鎌倉の防衛線だったのですが)の外側に住まわせ、刀等の武器生産に従事させたとか。
▼確かに、この場所は鎌倉の外縁の山の外側(北側)にありますし、付近には「鍛冶ヶ谷」という土地名もありますので、その通りなのでしょう。
▼となると製鉄の神であるアラハバキの神を、彼ら奥州等、東北からここに持ち込んでも不思議はないですね。
▼アラハバキの祠としては一番南端にあるらしいです。
こんな遠い横浜 の土地に連れてこられた東北の技術者たち、何をアラハバキ神に祈ったのでしょうか?▼奥州征伐後の鎌倉周辺地区に浪漫を感じた1日でした。
消防団の建物の柵の所に案内が欲しかった。
小径を入った先の階段に掛けてある案内も前の通りから見えますが、知らなきゃ気づかないレベルなので。
参道と社の周りは綺麗に整備されています。
落ち着いた雰囲気が良いです。
本郷台駅より徒歩15分程度の所にある。
入り口は非常にわかりずらいので要注意。
小径に入り、祠に上がるとひんやりとした空気に包まれる。
素朴な祠であるが、長い年月地元の方々に大事に守られてきたことが感じられる。
アラハバキとは荒脛巾神とも書かれ、足腰の神とされている。
偽書とされる、東日流外三郡誌において土器の遮光器土偶が用いられたことから、その土偶のイメージが定着。
荒脛巾神の祠がある神社は全国に見られるが起源は不明なことが多く、賽の神説や、物部氏との関係の製鉄民説等様々推測されているようだ。
様々なことを想い歴史を考えるのも面白いものです。
かなり質素です。
アラハバキとは、偽書と言われる東日流外三郡誌の中で登場する神。
小さな祠があると地図上で知り、大船駅から目的地へ歩きで行く事を決めた。
非常にわかりづらい所に入口がある。
しかし小さな祠周辺は綺麗にされていて、地域で大事にされているんだなと言う印象を受けた。
石の小さな祠には刻まれた文字もなく、ひっそり鎮座しています。
地元では足腰の神さまとして祀っているそう。
アハラバキと言うと東日流外三郡誌の荒覇吐を連想しますが、こちらのは荒伯耆と書き、製鉄集団が祀った神として中国地方との関わりも考えられるとか。
この辺りは奥州藤原氏を滅ぼした武家政権・鎌倉幕府の後背地だけに、東北との関わりも、中国地方の製鉄との関わりも十分あり得る話で、想像が膨らみます。
Wikipediaによると縄文時代の人面把手土器が出土した公田遺跡(栄区のサイトなどでは公田ジョウロ塚遺跡と記述)にアラハバキ神が祀られてることになってますが、畑などから縄文の遺物が出土する一帯を遺跡と呼んでるだけで、特に遺構や発掘跡などがあるわけではない――と、発掘跡を探し回った後に聞きました。
ちなみにジョウロ塚とは上臈塚のことで、近所の皇女神社に祀られる照玉姫さまを埋葬した墓を指しますが、こことは別の場所にあります。
名前 |
アラハバキ神祠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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消防団の小屋脇の細い道を抜けると、小高い山の中腹にたたずむ小さな石の祠。
古代のロマンを感じられます。