「馬をさへ ながむる 雪の あした哉」なぜこの句の...
軽井沢銀座商店街の北端からショー記念館までのすぐの所にひっそりとあります。
凄く達筆な趣のある芭蕉句碑です。
あの芭蕉です。
まあ、こんな碑があるだけですが、1843年にたてられたと。
月日、年月の流れというか、何気なく見るものの中に古いものがあることを思い出します。
よい感じに苔むしてます💚🌿💚
旧銀座通りを通り抜けたらたまたまみつけました。
松尾芭蕉「野ざらし紀行」の中の一句だそうです。
「馬をさへ ながむる雪の あした哉」私がここを訪れたのが3月で、山の道路脇には残雪がところどころにありました。
この句の状況をなんだか想像できそうです。
この句と同じ句が、安中市板鼻の鷹野巣神社の敷地内にある。
「馬をさへ ながむる 雪の あした哉」なぜこの句の碑がここにあるのかよくわかりませんでした。
ひっそりとあります。
芭蕉句碑 馬をさへなかむる雪のあした哉。
WEBサイト【芭蕉俳句全集】より予期せぬ雪の朝、一面の白銀の世界では、いつもは見慣れた馬の過ぎ行く姿も新鮮なものとして目に入ってくる。
静かな、ただずまい、
芭蕉の句碑がありますが、それ以上にその裏の廃屋(?)の雰囲気が非常にいい感じです。
次第と自然と一体になっていっているそのさまが、一種の芸術的な何かを感じさせます。
軽井沢銀座の裏手にある碑。
旧中山道の宿場町であったことを思い起こさせるところ。
芭蕉の句碑がありますが、それ以上にその裏の廃屋(?)の雰囲気が非常にいい感じです。
次第と自然と一体になっていっているそのさまが、一種の芸術的な何かを感じさせます。
名前 |
芭蕉句碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
句碑と説明板があります。
ショーハウスに、この句碑の前での集合写真が展示されていました。