クラーク博士が「Boys,be ambitious...
開拓使のお雇い外国人の1人であるクラーク博士が帰国する際、札幌農学校の生徒と別れた島松の地に建つ碑です。
「Boys, be ambitious」という言葉は有名ですが、これには続きがある(like this old manと続く)という話を隣接する旧島松駅逓所の常駐スタッフさんから教えていただきました。
訪問時はこちらも併せて見学することをお勧めします。
※ 旧島松駅逓所は改修工事に入るため、令和6年は7/15が最終見学日となります。
また、11/3までの工事期間に続いて冬季閉鎖に入るため、次の公開は令和7年の4月下旬になると思われます。
クラーク博士が「Boys,be ambitious!」(青年よ、大志をいだけ!)と見送りに来た学生たちと別れの際に実際に言った場所がここ北広島市の旧島松駅逓所だとは、知りませんでした。
それで北広島市の道路標識カントリーサインがクラーク博士なんだ…。
紅葉の時期は、最高に綺麗な隠れスポットです。
場所は、国道36号線の島松沢を恵庭からは、左折。
札幌からは、右折し旧国道36号線沿いの橋の所です。
北海道でクラークといえば William Smith Clark (ウィリアム・スミス・クラーク)ですよね。
彼から連想する北海道の場所と言えば、大抵の方は有名な銅像がある札幌市豊平区羊ヶ丘展望台を思い描くのでは?_____クラークの碑_____北海道滞在期間は僅か9カ月と意外に短かった氏が、有名な「boys be ambitious」という言葉を帰国をする直前にクラークだけに苦楽を共にした職員や教え子達に言い残した場所…実はその場所が此処だといいます。
クラーク氏は北海道における農学教育の父として知られていますが、実はこの碑の横には「寒地稲作 この地に始まる」と堀刻まれたもうひとつの碑があります。
中山久蔵彼によって北海道における寒地稲作が此処、北広島から始まったという言わば此方は北海道稲作の父!ご高齢の方からたまに聞く「赤米」だ。
名言、「boys be ambitious…には実は続きがあり、「boys be ambitious, like this old man」「少年よ、大志を抱け!この老人のように。
」老人とは?その老人こそ中山久蔵氏であったという!現在、北海道は全国有数の米処であり、更に日本一の酪農地帯。
日本の食料基地、グルメ王国、等と呼ばれるようになったが、その原点、礎が此処にあるのだと言えましょう。
興味深いです。
そんな話を更に学べるのが、同敷地内の「旧島松駅逓所」本州に比べて歴史は浅いが、その分リアリティーを感じられる北海道史…興味がある方は、駅逓所にも思わず行きてーしょ!って感じでは無いだろうか?広い北海道のこのピンスポットは現在の北海道にとって物凄く意味のある場所…凄い所なのです。
2022年11月3日追記何て日だ!はい、当日は文化の日でした。
って事でも無いんですが、久々にクラークの碑を訪れました。
初めて色々散策してみましたが、小さな池が有って鯉が泳いでいました。
寒さに弱い魚なので活性は低い感じで寄りそうように密集していましたね。
北広島だからカープ繋がりなんでしょうかね?多分偶然でしょう。
旧島松駅となり、寒地稲作の発祥。
あの有名なお言葉「Boy's be ambitious!」はここで発せられたのですね。
通りがかりで気になっていたクラークの碑を真面目に探しました。
数年前に一度旧道36号線沿いに有るそうなので軽く探しましたが急ぎの移動中なので見つかりませんでした。
今日はしっかりと時間に余裕があるので周辺を探しました。
最初通りすがりでは分からなかったので、Google mapで現在位置と合わせて再度確認。
最初に見つけたのは、「明治天皇島松行在所」。
明治天皇が来られたようです。
更にネットで画像と場所を特定してようやく発見。
個人の思い込みとしては、有名な羊ヶ丘展望台にある「右手を伸ばして指し示しているクラークの銅像」を想像していたため見つけたのは全く違いました。
これは思い込みが強すぎたので見つかり辛いです。
一度見かけると十分かな。
静かな場所でした。
1877年(明治10年)4月16日、クラーク博士がアメリカへ帰国の際に、有名な「Boys, be ambitious!」の言葉を残して見送りに来た学生や職員たちと別れた場所です。
旧道の静かなところにひっそりとありましたここで あの有名な言葉を言ったのか とちょっと 感慨深いものがありました隣の 旧島松駅逓所もたった200円で見学でき説明もしてくれました明治天皇が来たことお付きの人が300人もいたことなど少々 拙い案内だったけどそこがまた 地元の方が頑張って盛り上げてる感があってとても よかったです。
駐車場トイレも完備されており、隣には北海道で初めて米作りを成功させた中山久蔵碑と旧島松駅逓所(国の重要文化財)が有ります。
春は桜秋は紅葉がきれいです。
クラーク博士記念碑クラーク博士⇒1877(明治10)年、学生たちと別れを惜しんだ場所"Boys, be ambitious!" Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement,not for that evanescent thing which men call fame… Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.「青年よ大志を抱け、それは金銭や我欲のためにではなく、また人呼んで名声という空しいもののためであってはならない。
人間として当然そなえていなければならぬあらゆることを成しとげるために大志をもて」の言葉を残して、この地を去った📖クラーク先生とその弟子たち先生をかこんで別れがたなの物語にふけっている教え子たち一人一人その顔をのぞき込んで、「どうか一枚の葉書でよいから時折消息を頼む。
常に祈ることを忘れないように。
では愈御別れじゃ、元気に暮らせよ。
」といわれて生徒と一人々々握手をかわすなりヒラリと馬背に跨り、"Boys, be ambitious!" と叫ぶなり、長鞭を馬腹にあて、雪泥を蹴って疎林のかなたへ姿をかき消された。
クラークが名言を残した場所は近隣の恵庭市島松沢という話もあり定かではない。
冬季は外観のみ見学可能。
クラーク博士が学生達と別れを惜しみ、有名な言葉を残した場所。
駅逓があった場所。
現在は国道がバイパスされたため交通量が少ない。
Boys, be ambitious はあまりにも有名。
ですがこの言葉には続きあるのです。
Boys, be ambitious like this old men.old menとはクラーク博士のことです。
ボーイズビーアンビシャスって言った場所。
名前 |
クラークの碑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-373-0188 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/sightseeing/detail/00126029.html |
評価 |
3.6 |
車で通りがかりに見つけて、初めて存在を知りました。