札幌開祖 志村鉄一翁居住の地跡 / / .
札幌市中央図書館に所蔵されている「明治元年札幌地圖(1868年)」では、豊平川沿いに2軒の和人の家屋を確認できる。
その一人が、志村鐡一。
信州の剣客だった志村は、石狩役所調役の荒井金助の命を受けて豊平川右岸の渡守の任に就く。
安政4年(1857年)には豊平川右岸に居を構えていたと思われ、現在、その自宅跡地には木碑がひっそりと佇んでいる。
①志村鉄一は、安政4年(1857年)に幕府の命により豊平川に渡船場と通行屋が設けられた際、渡守として任命された人物で、その後豊平に定住した初めての和人と言われている。
②この辺りに居住していたそうである。
松浦武四郎も訪れたという。
名前 |
札幌開祖 志村鉄一翁居住の地跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
こちらは居住地跡。
河岸道路を車が行き交い 土手側に渡る時は要注意。
石碑は、豊平橋のたもと側にある。