ここは帯広駅からは少し距離があります。
入館料大人¥300。
砂糖の原材料であるビート(甜菜)栽培が、どのように帯広の産業として定着していったかの成り立ちや歴史を学べ、商品になるまでの精製行程や、過去から現在へ移り変わる過程での世界の生産分布などが紹介され、模型や映像、パネル説明などでわかりやすく展示されていた。
資料館はかなり立派な赤いレンガ造りの建物で、目の前に立つと、入る前から少しワクワクさせてくれる。
まるで洋館のようなクラシカルさもあるが、そこかしこにモダンで現代的なデザインが取り入れてあるので、造りはまだずいぶん新しそうとすぐにわかる。
内部は吹き抜けになっていて、1階、2階の広いスペースを使った余裕を持った展示がなされ、普通ならあまり知り得ない少しニッチなビートの資料館として興味深く見学できた。
入館記念に古風なパッケージの箱入り角砂糖が貰えるのも地味に嬉しい。
ビート資料館。
歴史ある内容で、十勝を拠点にビートの生産を通じて輸出用の電車を走らせたり、様々な地域貢献へと繋げてきた歴史を垣間見ることが出来ました。
なんといっても…!!今いる館長のこれまで培った知識を短い時間の中まくし立てるように説明してくれ、約30分以上?歴史を伝えてくれました。
所々「ご承知の通り…」という繋ぎ言葉なのか😅、わからない歴史さえご承知の通りと言われ、勉強しなきゃなと思い知らされた場所でした。
ぜひ一度体験してほしい。
砂糖ってどうやってつくるのか?どんな種類の砂糖かあるのか?どれくらいの砂糖が日本で作られているのか?などなど、砂糖の製造に関わるいろんな疑問に全て答えてくれる場所てます。
てん菜から砂糖を作る。
農家での栽培、工場でとさの製造、販売に至るまでの課程とその歴史。
館長さんが直々に案内して、解説してくれます。
知らないことばかりで非常に面白かったです。
砂糖のかける熱い思いが言葉からひしひしと伝わります。
入場料の300円は、これらの展示解説と入館の粗品としてもらえるステックシュガーを考えると安すぎるぐらいです。
当たり前のように安くて品質の良い砂糖を普段消費していますが、その影にはこんなにいろんな人の努力があるのを知ることができますよ。
ふたりぼっちパスポートを使って、帯広駅からのバスで行きました。
精糖会社である日甜の資料館で、砂糖の精製方法や日本における精糖産業の成り立ちが学べます。
官営で始まり失敗した精糖産業を、なぜ日甜が成功させることができたのか、という話は非常に勉強になりました。
タイミングが合えば、館長さんが予定滞在時間に合わせてガイドしてくれますが、非常に熱心で、この産業にお詳しい方なのでオススメします。
ここは帯広駅からは少し距離があります。
きれいな建物で、展示物もきれいにまとまっています。
館長がお客さんの展示物説明含めて一人で対応しています。
なので、館長は大変そうです。
また、その説明がとにかく熱い。
砂糖はなぜ白いのか、砂糖の自給率のトークはとにかく熱かったです。
そして、ためになります。
中々行くこともない施設かもしれませんが、砂糖の過去と現在を知るには大変良いです。
JR帯広駅前のバスターミナルから路線バス有。
バスだと片道20分位で200円位の料金と記憶します。
本数もそこそこある。
(バスターミナルではビート資料館と隣の麦音のパン屋のセット切符もありました)ちなみに入館料が300円ですが、ミニ砂糖をもらえます。
入館料300円の価値は十分あると思いました。
わかりやすいですし、砂糖という身近で当たり前のものの作り方や種類、作り方など、わかりやすくてよかった。
また受付が館長さんだと思います。
他の方が体験した館内の案内は受けれませんでしたが、大変感じの良い方で、資料館を大切にしているのがとても伝わりました。
※2021年12月、googleMAPで最寄りのバス停からビート資料館まで徒歩800Mと表示されるが、実際はバス停から徒歩すぐです。
(2か所あるのだが、遠い方のバス停でも5分とかからないかと)この件でgoogleに修正依頼を出しましたが、初めてのことなので…。
もし、尚ってな用なら、どなたか修正依頼を出していただきたいです。
良い場所なのに、これはあまりにひどく、もったいないと思います。
製糖について詳しく学ぶことができます。
スティックシュガーのお土産も嬉しいです。
館長さんが物腰柔らかな素敵な人で、次回は解説をお願いしてみたいです。
建物も綺麗でいいところでした。
日本甜菜製糖(株)さんの創立70周年を記念して、平成元年10月5日にオープン。
甜菜糖業の歴史が学べる資料館です。
十勝鉄道の活躍の一端が垣間見える駅跡がノスタルジックで好き。
道の甜菜を知る事で、国産砂糖需給率の理解と、御子の食育にも繋がると言って過言ではない。
自由研究にはもってこいの施設です。
庭園にある昭和天皇行幸の記念碑、コーリス式蒸気機関発電機も必見。
ちなみに、国内の砂糖生産量の揺るぎないトップは北海道でシェア33%なんですね。
館長さんは親切で、閉館間近でお疲れ気味だったので、ガイドは遠慮させていただきました。
時間があったら、隣の帯広の名パン屋「ますやパン 麦音」さんにも是非。
砂糖が出来るまでの工程を知ることが出来ました。
DVDを視聴することでビートをどのように栽培しているか知ることが出来きビートからどのように砂糖が出来上がるのか知れて為になりました。
入場料300円とられますが砂糖もくれるし勉強になるので元は取れると思います。
また家族ずれでいくよりヒトリで行く方がゆっくり展示物を見れると思いました。
駐車スペースも余裕があり隣に有名なパン屋もあるので旅行の訪問先の1つにするのもよいと思います。
親切な館長がとても丁寧に教えて頂けました。
展示品も過去のことから段階を経て、とても理解しやすい流れとなっております。
流石、日本甜菜製糖さんだと感嘆させられます。
非常に素晴らしい資料館でした。
おすすめしたいです。
砂糖がいかに重要な産物かということが分かりました。
上白糖は漂白されたものであるという誤った認識を持たれている方が非常に多いことや、日本甜菜製糖の歴史がよく分かりました。
館長様自ら丁寧に説明頂き、貴重な経験が出来ました。
ありがとうございました。
行ってみたのは2年前。
何となく立ち寄ってみたら、結構楽しめました。
しかも、他に来館者がいなかったので、館長さんらしき人が熱く説明してくれました。
世間でたまに聞く白い砂糖が良くないと言う話、ここで製造工程の話を聞けば、間違いだったことがわかります。
館長の説明が熱心なので、時間があれば面白い話を沢山聞く事が出来る。
展示前半の砂糖の製造工程の話もいいが、後半の北海道内で日甜が果たした役割を館長から聴けたのが良かった。
館長さんが情熱を持って解説してくれるおもしろスポット。
入場料がかかりますが、記念品に砂糖をくれるので実質ただ見たいなものです。
帯広の街の発展に企業が果たした役割や、製糖のボトルネックである材料の運搬を鉄道を敷くことで解決した話など、大変興味深い内容を聞くことが出来ます。
名前 |
ビート資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0155-48-8812 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~16:30 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
入場料300円でお土産付き館長さんもとても品がよく丁寧なおじいさんで、砂糖に対する熱意や訪れた人に対する誠意に感銘を受けた。
質問思いつかなくてその場で何も聞けなかった…(汗)駅から少し離れては居ますが、一度訪れる価値あり。
ただ、振り仮名が無いので大人向け。
小学生だと漢字が追いつかず、理解ができないかもしれません。
そのあたり、子供でも読めるパンフレットなどで、改善されると嬉しいです。