生前著作した世田谷の住居の書斎・編集者を待たせた応...
今年で開館30週年を、迎えて、各種の、企画展が開催中ですよ。
秋の季節に文学にふれるのも良いですよ!!!~。
井上靖氏の生涯、作品に触れることができる記念館です。
展示を通して氏の情熱のようなものを感じられます。
まず井上靖の肉筆がかわいい。
こんなかわいらしい字で綴られたメモが、あんな硬派な歴史文学に昇華されると思うとファンは卒倒もんですよ。
旭川市彫刻美術館との共通券¥600(本来は観覧料一般¥300)
井上靖さんが作品を書き上げるために膨大な資料を調べたことがわかりました❗
旭川市出身の作家、詩人として有名ですね。
記念館スタッフさんも親切でとても良い記念館ですよ👍
一度は訪れてみる事をお勧めします!感動しますよ!
勉強不足!書籍を読んだ事がなかった。
教科書にも掲載されているはず…駄目だ、まったく記憶がない。
ちゃんと、読んでまた来ます!個人的には、再現された書斎が良かった。
本当に、いろいろ読んでいたのが伺えます。
井上先生の書斎と応接室が移設保存されていますが、そこにある実際に先生が小説に書く際に参考にした資料書籍に圧倒されました。
『しろばんば』や『氷壁』を読まれた方は是非。
10代の頃、魚津恭太の山の世界にワクワクしながら、貪り読んだ記憶が蘇りました。
世田谷の旧邸から移設された書斎と応接間は、何故か懐かしさを感じさせる空間でした。
旭川で生まれた作家・井上靖の文学館です。
原稿やゆかりの品々、書籍などが展示されています。
展示室は広くはないですが、企画展もやっています。
また、世田谷にあった井上邸の応接室、書斎が移転・復元されています。
ぎっしり詰まった本棚や、落ち着いた雰囲気の書斎を眺めていると、ここから作品が生まれたのかと、感慨深いです。
決まった時間には解説もしてくれるのですが、前回来た時に聴きましたので、今回はパスしました。
図書コーナーには井上作品はもちろん、道内の市民文芸誌なども置かれています。
おはなし会、講演会やエッセーコンテストも実施しているようです。
駐車場は館の裏にあります。
生前著作した世田谷の住居の書斎・編集者を待たせた応接間をそのまま丁寧に移設して展示。
著書の初版本やその著作の為の資料等、また中国シルクロードや中東、東欧等の旅行の際の持ち帰った美術品がそのまま現物が展示されている。
交友のあった東山魁夷、平山郁夫の作品も展示されている。
公園の前で静かで綺麗な記念館です。
名前 |
井上靖記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0166-51-1188 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
建物が美しく、スタッフの方々の対応も親切で心地良いです。
常設展示はシンプルで分かりやすく、経歴などあまり存じ上げていませんでしたが、展示を辿りながら学ばせて頂きました。
邸宅から移設された書斎や応接間の展示も非常に面白く、職員の方のガイダンスも興味深く拝聴させて頂きました。
周りに自然も多く、とても素晴らしい記念館です。