不思議に思い創建したという神社。
金運向上を願う人が多いとか多くないとか。
こんなとても小さな神社ですが、初詣に来る人もいます。
カンケンプラザWOW敷地内にある神社。
よく手入れされています。
御祭神 大穴牟遅神 少名毘古那神 素盞嗚命 建御名方神 奥津比古神 奥津比売命 宇加御魂神 大雷神創建 康平六年(1063)由緒八幡太郎義家の弟、加茂次郎義綱が奥州討伐後にこの地を通った時、数千羽の雀が群がり飛び立つのを見て不思議に思い、これを何かの神託とし、康平六年(1063)に、覡(かんなぎ)に命じて託宣を受けた地に建立させたことに始まると伝えられています。
そして、大治二年(1127)、村民が改めて、大穴牟遅神と少名毘古那神の両神を祀り、鎮守として祭祀してきたといいます。
(『山田郡誌』参照)本殿修復記念碑赤城山と日光の山並みを北に望み、近くに金山の蒼々たる松声を聞く植木野の地は、渡良瀬川の恵みを受けた肥沃な土地でした。
近くには駒形住居跡や駒形稲荷古墳等が散在し、古来より人々が居を構えていました。
渡良瀬川の氾濫により形成された広大な沖積平野の中には、湧出する泉があり、谷場(やば)となりその谷場の拡がるあたりが矢場川となり、下流の地から眺める、その上流の原野「上の野」の地が転訛して植木野という地名になったと思われます。
この鎮守の森一帯を「雀の宮」とし「宮田」を営み収穫された五穀を奉納し、事に付け折りに伏して篤く崇拝してきました。
雀神社本殿は江戸時代中期の極彩色彫刻をもって装飾をする桃山建築様式の遺風を残す殿屋です。
建立後は篤く秘殿として崇拝され、今日まで守られ伝えられて来ましたが、この度社殿の新築に伴い、色彩褪せ損傷した本殿を氏子一堂憂い相計りて、往時に復元して先人の意志を後世に継承することが責務と信じ、その意を全すべく本殿鞘殿、および拝殿を新たに建造すると共に、境内整備を行い平成十二年十二月二十日寄進せられました。
(境内記念碑より抜粋)
普段は人の気配無い神社です。
ショッピングセンターにポツンと残っている神社です。
宝くじ売り場の眼の前なので宝くじ買って参拝すると当たる?
カンケンプラザを造る都合で今の所に移された。
カンケンプラザの敷地内にある神社。
建物と境内は整備されていて新しく感じるが歴史のある神社です。
隣の宝くじ売場で宝くじを買ってすぐお祈りするとご利益ありそう!?
名前 |
村社雀神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0276-37-1019 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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八幡太郎義家の兄、加茂次郎善綱がこの地を通りかかった時、雀数千羽が群がっているのを見て、不思議に思い創建したという神社。
祭神は大黒様こと大穴牟遅神と少名彦神。
何年も前の大晦日に、カンケンプラザで時間を潰し年が開けた途端どこかに初詣に行こうと思ったら目の前にこの神社があったことを思い出す😅元日でも特に人がいるでも神事やってるでもなく真っ暗(昼はどうかわからんけど)まぁ無人社だしこんなもんだろうなと思いつつ、目の前に神社があるのにスルーして他の寺社行くのもアレで、一応ここにも手を合わせてから、改めて他のもっと派手な寺社に行きましたw