大きくて立派な木造装飾が見事です。
「泰寧寺の山門」は江戸時代の建築と伝わり、大きくて立派な木造装飾が見事です。
ちなみに群馬県の重要文化財に指定されています。
泰寧寺は山中の寺院ですが、道路から狭い入り口を入ってすぐに小川を渡り、深い森の中に入るのがメイン参道となっていて、初見だと「こんな所に入って行って本当に寺院があるのだろうか…⁉️」と思わせるような自然環境です。
そこを少し進むとこの山門が現れますが、深い森の中にいきなり木造の大きな山門が出現してとてもびっくりします。
山門から本堂までは急な階段を登ります。
色褪せて居ますが、二階部分は風で南北に揺れる構造を取っていて今日迄建っているのだそうです。
天女や龍の天井絵があり、12本の柱の11本が当地の一本の大木から取られたとの事です。
参道への橋が2021年03月現在、流失して仮設橋となっていました。
山門直下には押野用水の解説がありました。
立派な山門です。
穴場の名称ですよ。
静かで落ち着きます。
江戸時代に創られた山門らしい静寂な素晴らしい所ですいちど訪れて観て下さい。
今、紫陽花が見頃です。
閑散としていて、場所的に訪れる方が少ないのでしょうが、凄く立派な山門がありました。
俗化しないで重要文化財を守るのは、大変なご苦労であると勝手ながらに感じました。
火野正平のこころ旅2019年834日目に訪れた手紙の目的地。
天井絵についてご住職にお聞きしたあと、上のブランコでお手紙を読みました。
群馬県の重要文化財の絵が天井に描かれています。
訪れた人達は中々気付かないと思います。
山門を潜る時みてください。
素晴らしいですよ!
西暦1775年(安永4年)に建立されたもので、上層正面中央には4枚の引違唐戸がつき、上層内部には釈迦三尊像、迦葉と阿難の二大弟子、十六羅漢像が安置され、格天井に花鳥絵が描かれています。
上層の柱はクサビを打たない柔構造になっており、禅宗様式の楼門として秀逸であるとのことです。
立派な山門がひっそりと佇みます。
名前 |
泰寧寺山門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0278-64-1131 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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山門の近くに駐車場がありますが、そこまでは対向車も通れないほどの道幅しかないので、車で来る方は気をつけてください。