1922年(大正2年)竣工のレトロビル。
大正時代竣工の重厚感あふれるビルです。
竣工当時の姿を保っているのは他にないようです。
日が落ちた遠目にも素晴らしさが伝わってきます。
半円形のペディメントが特徴的です。
旧居留地にあるレトロビルの中では、最もゴージャス。
ここしばらく改修のため足場やシートで囲われていましたが、改修も終わったようで、全体像がまた見えるようになりました。
海岸沿い(国道2号線沿い)に正面入り口があり、ここがこの建物の顔です。
全国的にも、大正期の大規模オフィスビルとして現存する唯一のもので、大変貴重。
1階部分が石積み、最上部に半円形の文様が施されている。
外壁の美しさは格別で、何度見ても見飽きない。
曜日や時期によって夜はライトアップするらしく、次は夜景の写真を撮りたいと思います。
(訪問:2019-09-08)海岸通の向こうからライトアップした姿を撮ってみました。
(訪問:2020-02-08)
1922年(大正2年)竣工のレトロビル。
海岸通と明石町筋の交差点にある。
旧大阪商船神戸支店として建設された。
近代化産業遺産に登録されている。
大阪の綿業会館などもてがけた渡辺節の設計。
旧居留地のレトロビル群の中でも最も趣と風格のあるビルだと思われる。
明石町筋を挟んだ向いの海岸ビルや明石町筋を北に行ったところの大丸神戸店などと合わせて明石町筋の美しい景観をつくっている。
特に夜のライトアップが綺麗。
元町駅からは徒歩10分ほど。
名前 |
株式会社コンプラス |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 7:30~19:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
阪神大震災前にロケハンしていました。
歴史的建造物です。
今もそのままでしょうか?(建て替えたでしょうね。
)I was scouting locations before the Great Hanshin Earthquake. It is a historical building. Is it still the same? (It would have been rebuilt.)