住宅に囲まれた小さな神社です。
御祭神 健御名方神永禄年間(1558~1569)に倉賀野城主、金井淡路守が信州諏訪大社より勧請と伝えられています。
境内には奉納相撲の土俵があり、八月の例大祭には子ども神輿が町内を練り歩き、子ども相撲が賑やかに行われます。
社殿の北側には、池鯉鮒神社(ちりうじんじゃ:蝮除けの神。
愛知県知立神社から勧請)と八坂神社があります。
(高崎市都市計画課「倉賀野めぐり」より)御祭神の健御名方神は、五穀豊穣、開運長寿、風水除けに御神徳があると信仰されています。
八月の例祭で参詣者に授けられる「茅のカマ」は、全国にあるお諏訪さまでも珍しい「風除け」のお守りです。
境内社の池鯉鮒(知立)神社は、嘉祥三年(850)慈覚大師(円仁)が旅の途中蝮(まむし)に噛まれたので知立神社に平癒を祈願したところ、痛みも去り腫れも引いたといいます。
この御神徳を敬って、三河国(愛知県)より池鯉鮒大明神を勧請して祀った石宮です。
そのため、「蝮よけ、長虫よけ」の神様として信仰され、参拝することで山野を歩いていても蝮蛇に噛まれないと言われています。
(境内案内板より)
名前 |
諏訪神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.3 |
いい雰囲気出してる。
原点。