サッポロファクトリー内の麦酒醸造所です。
札幌開拓使麦酒醸造所 見学館 / / .
札幌中心部のサッポロファクトリーに隣接する、歴史的建造物の内部見学所です。
北海道開拓当時、農産物加工品の中心になったのがビール造りです。
原料の大麦・ホップの調達や低温発酵・熟成させるために欠かせない氷が豊富に手に入る北海道は、ビール生産に最適な環境だったそうです。
1876年サッポロビールの前身となる、この開拓使麦酒醸造所が誕生。
現在でも当時の製法にならってビール造りを続けているブルワリーです。
ファクトリーで買い物に飽きたら、覗いてみてはどうでしょうか。
歴史を展示する資料コーナー(無料)もあります。
もちろん、できたてのビールは有料です。
ちなみに、建物の外壁の蔦は秋には紅葉し、雰囲気のある景観になります。
新型コロナウイルス感染症に係る休業要請で隣の開拓使麦酒賣捌所は無論、レストランでも酒類の提供が中止されていたので、造りたてのビールを味わうことができなかったのが心残りでした。
1876(明治9)年創業「開拓使麦酒醸造所」。
現サッポロビール株式会社のルーツです。
無料で見学できます。
日本のビール造りのあゆみを写真やパネルで紹介しています。
実際にビール醸造で使われている仕込釜、ろ過槽も見ることができます。
同じ🍺でも「知って飲む1杯」はまた違いますね!
明治時代の趣のある建物が特徴的で、中はこじんまりとしたサッポロビールの歴史を解説した建物になっています。
無料ですまた、開拓使を醸造している小さな醸造場もアクリル越しですが、見ることができます。
ビール博物館に比べると規模は小さいですが、味のある古いレンガ造りの建物の中で実際に稼働中のクラフトビール醸造所が見学でき、横の「札幌開拓使麦酒醸造所売捌所」で試飲もできます。
札幌開拓使麦酒醸造所に併設する販売所では実際に開拓使時代の麦酒を再現したビールを飲むことができます。
提供されるビールの中で「開拓使未濾過」が一番の好みです。
サッポロファクトリーレンガ館内で食事と一緒に、又は煙突広場に面した販売所で一杯250円でも味わうことができます。
販売所は本格的な料理はありませんが小袋入りのスナックをつまみに手頃なサイズのグラスで開拓使時代のビールを味わえます。
当然「開拓史未濾過」もあります。
酵母を濾過していない旨いビールが最高です。
日本人による純国産ビール発祥の地で、レンガ造りの建物や煙突は明治時代の工場の実物です。
現在も開拓使時代のビール「開拓使麦酒」の醸造で稼働しています(サッポロビール博物館では醸造していません)。
日本最古の現役ビール工場といえます。
館内は一室でかなり小規模ですが、稼働する巨大な銅釜の施設を直接見学でき醸造の匂いもします。
資料も少し展示されています。
「開拓使麦酒」が飲めるのは、隣接する「ビヤケラー札幌開拓使」「札幌開拓使麦酒賣捌所」と「サッポロビール博物館」限定です。
濁りと強い香ばしさが特徴で旅の記念にオススメします。
館内は階段のみでバリアフリーには対応していないようです。
入口から手すり無し階段で、屋内に入り手すり有り階段で二階へ!!障がい者はかなり利用しにくい。
展示内容は貧弱なので、わざわざ階段を昇り降りする価値は無い❢バブルの城の一部を埋める為だけにしか思えない。
ビール作りの歴史資料館があります。
タダなので是非立ち寄ってみてください。
下の売店は250円くらいで200mlのビールが飲めます。
6種類で内一種類は本日のオススメビールです。
サッポロファクトリー内の麦酒醸造所です。
内部はビールの香りがします。
外国人観光客を連れて行くと大喜びします。
札幌ビール博物館よりも、麦酒醸造所らしい香りがします。
名前 |
札幌開拓使麦酒醸造所 見学館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-207-5959 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 11:00~20:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
サッポロファクトリーに隣接してサッポロビール博物館が有ります、北海道遺産に認定された赤レンガ造りで開拓使時代からの歴史展示やビール煮沸釜も設置されています。
短時間でも観光ができるスポットです。