仁明天皇の勅願により近衛中将在原業平が建立したこと...
(2021年5月情報)仁明天皇の御勅願により在原業平が建立した古刹。
在原業平が、本尊聖観音像を安置して衆生済度のために「法輪を転じて退かず」と発願し、不退転法輪と号し、不退寺と称すようになったという(当地掲示板より)。
仁明天皇の勅命により在原業平が建立したのが真言律宗の不退寺です。
紅葉が綺麗な小さめなお寺です。
在原業平が建立したお寺。
小さくて静かなお寺、紅葉の名所🍁可愛いニャンコがいましたよ。
重要文化財だらけの、小さなお寺。
奈良駅から離れているのもあって、人ごみには会わない。
ゆっくりと、本当の奈良らしさを観たいならオススメです!
不退寺。
南門まで行ってみましたが、朝の通勤時間帯には、まだ開門していなかった。
門に向かって駐車場左手の木の横に、道祖神さんがたくさん並んでおられました。
きっと、その昔のバイパス工事の難を逃れてここへ集団疎開でやって来られたのだと想像します。
道祖神さんたちも大変な難儀だったのでしょうが、ずらりと前掛けをして並ぶ姿は、保育園か幼稚園の園児がバスを待っているように見えて、たいへん心が和みました。
末永く、地元をお守りいただきますように。
仁明天皇の勅願により近衛中将在原業平が建立したことから業平寺と称されている真言律宗の御寺です。
南門、本堂、多宝塔は重要文化財です。
大同4年(809)、平城天皇が譲位してのち隠棲し「萱の御所」と称したのが始まりとされ、在原業平が暮らしたという由緒から「業平寺」とも呼ばれます。
南大門、本堂、塔婆(多宝塔) が重要文化財に指定されています。
有り難く、こちらも重文の、ご本尊”聖観音”(大和北部八十八霊場第18番札所)と、ぼさつの寺巡り の”五大力尊”の御朱印を頂きました。
駐車場というか、2~3台しか止めれないので、お車の方は朝早くに行くことをお勧め。
百人一首で格好いいイメージの在原業平ゆかりのお寺です。
ご住職の見た目は対極にあり、なんか不思議な感じ…業平は血筋が良かったのに、何故か物悲しさを感じます。
奈良にお越しの際は大きなお寺だけでなく、是非こちらもお勧めのひとつです。
2020.02.03墓訪問山門前に駐車場が有ります。
8台程は置けます。
ご年配のご住職が対応していただきました。
不退寺はその境内は小さなスケールながらも主に鎌倉時代に建てられた本堂・多宝塔・南大門などが残されており、全体の雰囲気はお寺というよりも平安時代の貴族の住まう空間であるかのような優雅な雰囲気を感じられるようになっており、奈良では少し珍しい空間にな全体の雰囲気はお寺というよりも平安時代の貴族の住まう空間であるかのような優雅な雰囲気を感じられるようになっており、奈良では少し珍しい空間になっています。
境内には石棺が有ります。
御本尊の聖観世音菩薩立像はリボンを持った様なお姿でした。
秋季特別公開で在原業平の画像も見ることが出来ました。
不退転法輪寺(ふたいてんほうりんじ)真言律宗、不退(ふたいじ)あるいは業平寺(なりひらでら)とも言われる。
第51代平城天皇が譲位後、住まわった地で、「萱の御所」とも言われた。
皇子の阿保親王、その子で平城天皇の孫の、在原業平(ありわらのなりひら)もこの地に住み、業平が寺としたことから、業平寺とも言われる。
近代、しばらく無住であったが、明治に現在の住職の父か、祖父が入り、再興した。
寺の入り口の門は、南向きで、上方中央の蟇股(かえるまた)は、大きく、専門家が計測に訪れたこともある。
鎌倉末期の建築で、昭和初期の修理の際に、一部板を入れ替えた部分もあるが、門に連なる土塀を含め、多くは鎌倉時代のもののままである。
南門の正面には本堂、右手側には木々の間に多宝塔が見える。
写真家の間では、他の有名な寺よりも人気のあるアングルである。
境内には、古墳時代の石棺がおかれている。
近くから発掘された二基のうち、蓋のある一基は他所に移ったが、蓋のない一基が境内におかれている。
ご本尊は聖観音菩薩立像、平安初期の一木造り、顔がふっくらとしている、光背が蓮の花を開いたような柄で特徴的である、また、冠を結ぶリボンが付けられているのが珍しい、蓮台は開ききった蓮で過去、光背の蓮は今まさに開いている蓮で現在、左手の蓮は蕾で未来を表す。
本尊の周囲には、五大明王と地蔵菩薩が祀られている。
五大明王のうち特に不動明王は、表情が柔らかく優しい。
厳しい表情として作られるようになったのは、後年のことで、初期のものは、穏やかな表情である。
藤原時代中期(平安時代中期)の作風である、玉眼は、後に入れられたものである。
地蔵菩薩像は、弘仁時代(平安時代初期)のもので、元は、多宝塔に安置された千体地蔵の本尊であったと思われる。
6月中旬に訪れました。
拝観料500円を納め、境内に入ると、アジサイなどが咲いていました。
また、青もみじがとても綺麗でした。
それほど大きくないですが、重要文化財の本堂内には、聖観世音菩薩や五大明王が安置されています。
また、多宝塔もありますが、上層がない平屋の塔でした。
それほど大きくないお寺ですが、他に参拝者もおらず、ゆっくりと拝観することができました。
歌人として有名な在原業平ゆかりのお寺さんです。
小さなお寺さんですが、本堂内は見所で多くの仏像が待っています。
2017年11月に拝観しました。
お寺の方に説明もしていただきました。
御本尊聖観音立像は在原業平作との伝えがあるそうです。
本堂脇に伊勢神宮がお祀りされているというのには驚きました。
(17/09/21)大和北部八十八ヶ所霊場第18番札所ぼさつの寺巡り御朱印をいただきました。
数台おける駐車場あり拝観料500円(通常)バスフリー乗車券優待あり。
緑に囲まれたこじんまりしたお寺、紫陽花がちらほら咲いてました。
静かな時の流れを感じます。
本堂では住職さんが説明に出てきてくれるのですが何を言ってるのか聞き取り難く残念(>_
伊勢物語の第八十八段昔、いと若きにはあらぬこれかれ友だちどもあつまりて月を見て、それがなかに一人、「おほかたは月をもめでじこれぞこのつもれば人の老いとなるもの」(在原業平)境内に歌碑がある。
衆生救済の為『法輪を転じて退かず』と不退転法輪と号した不退寺は、奈良を愛した第51代平城天皇の孫で阿保(あぼ)親王の第五皇子である在原業平ゆかりのお寺。
在原業平は、六歌仙や三十六歌仙に選ばれた歌人で、伊勢物語の主人公と目されています。
良いお寺です。
花の季節にまた来て見たいです。
5〜6台分の駐車スペースがあります。
ゆったりとした時間を感じられるとても素敵なお寺さんです。
法華寺から徒歩で向かいました。
金堂内の十二神将は必見。
住職が説明してくれましたが、ゴニャゴニャ調で良く聞き取れませんでした。
見仏してる背後から聞こえて来るのである意味読経してもらっている雰囲気にはなりましたけど(笑)。
名前 |
不退寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-22-5278 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
在原業平ゆかり、こぢんまりと静かなお寺。