成願寺を訪れた時の第1印象は、門。
中野坂上、成願寺。
散歩で時々前を通っていましたが、初めて中に。
長崎、崇福寺のような中国風の特徴的な山門(竜宮門)をくぐると、見晴らしのよい、思ったよりも広い空間に。
すみずみまで掃除が行き届き、清々しく美しい境内。
佐賀鍋島家の墓所。
鍋島家といえば、松濤にある鍋島公園が有名で、墓所がこちらとは意外でしたが、とてもよく管理され、鍋島のお殿様もきっと安心してお眠りになっていることでしょう。
あと蛇足ですが、写真も載せましたが、面白い表情の石像あります。
(いやぁ、ちょっと飲み過ぎちゃってさぁ…)みたいな感じの。
何の像かは見落としましたが、この時代に失われがちな寛容の象徴として、是非有名になってくれればと切に願います。
合掌。
閉門は5時。
境内には男女と多機能トイレ有り。
最寄り駅は西新宿五丁目と中野坂上で、ホームからと考えると同等の距離だが、坂上からの方が下り坂を降りるので些か楽です。
目の前にバス停も有り、帰りも安心。
中野坂上からは山手通りに出て、みずほATM側の歩道を歩くと、セブンイレブンとイタリアンのキャンティを過ぎダイソーを過ぎた辺りの右側、天然と人工の、かなりの規模の竹の板塀が、成願寺の敷地です。
入口の門も立派で見ごたえがあります。
西新宿五丁目駅からは、方南通りから山手通りを右に曲がり左側の歩道、ガソリンスタンドやAsahiの配送センターを過ぎ神田川を越えた左側。
(途中30m程のゆるい上り坂有り)いずれにしろ、散歩には良い距離。
山手通り沿いにローソンもありますが、竹の板塀が始まる前の角を左に入ったすぐに、風情たっぷりのヤマザキコンビニがあり、休憩用のジャパニーズスイーツも購入可能。
門から入り5m程の場所に立派な「茶のみテーブル」があり、公園風のベンチや丸太っぽいベンチで休憩させてもらえます。
一角には灰皿も有り、喫煙可能でゴミ箱も設置されています。
山手通り沿いなのに、妙に静かで心が落ち着きます。
夏にはセミのBGMで、一休みをするのもなかなか乙なものです。
名称は存じませんが、メインの建物の前に小さな屋根の部分が有り、木彫りの干支が飾って有り工芸品が私のツボで、とても楽しく拝見致しました。
敷地内のストーリーボードによると、馬にご縁のあるお寺らしく、馬は特に福を呼びそうな造形でした。
る。
東京都最大の防空壕が残されてる。
事前連絡にて中を見学できる。
成願寺を訪れた時の第1印象は、門?が湘南江の島駅を思わせる作りでちょっと興味湧きました。
(笑)そして、気になるのは当日見れなかったのですがこのお寺何ととても大きな防空壕が有るのです。
行ってから聞いたので見学出来ず(_ _)ガッカリ。
事前予約で見学(>Σ<)OK。
何と総延長約40mもの防空壕が今でも残っています。
高さ約2mもある立派な防空壕で当時周辺の人々の集合場所でもあったそうです。
戦時中に使われた防空壕が残されており、電話で予約すると中を見せていただけます!他にも鍋島家のお墓や、十二支が祀られた香炉堂など見ごたえあります。
「成願寺」成願寺には大名・蓮池鍋島家の墓所があります。
中野区在来の寺院の中で大名家の墓所があるのはここだけです。
蓮池(佐賀市東部)の鍋島家は、鍋島直澄が寛永16(1639)年、5万2千6百石を与えられ、佐賀鍋島家から分家したのが始まりです。
墓域には十基の墓石が立ち並んでいて、また、墓地の右の奥に鍋島地蔵とよばれる地蔵姿の墓碑があります。
〜成願寺〜所在地 中野区本町2-26-6アクセス 東京メトロ丸ノ内線「中野坂上」駅から500m
元々は室町時代にやってきた紀州出身の鈴木九郎の邸宅だった。
農業・畜産で成功し「中野長者」と呼ばれた九郎だったが、愛娘の小笹が18歳で病死した際に深い悲しみから出家をした。
永享10年(1438年)に邸宅を曹洞宗の寺院に改めて開山した。
6~17時(入場は16時まで)
毎年、成願寺で、除夜の鐘を突いてます、一回1000円ですが、お酒の振るまいと、少しのお菓子が付いて、ゆっくりしてから、住職のお話を聞いて、次の年のお祝いをします、そして干支の絵皿を貰って帰ります、その他に、写仏や、仏像彫り、その他に色々な、行事をやっています、ほんとにいいお寺です。
除夜の鐘をうちに今年も参戦してきました!順番は60番台でしたがゆっくり日本酒を飲みながら待機していたらすぐに自分の番まで来てびっくりでした!恒例のお菓子セットや今年からは干支のお皿もついて来て、たったの1000円で参加させてもらえる除夜の鐘。
とてもありがたい経験を毎年させていただいております!来年からもよろしくお願いします。
春になると、入り口の両脇に植えられた紅白の垂れ梅が咲き、美しいです。
晩秋には、境内の背の高い銀杏が見事な黄金色になり、こちらも大変見応えがあります。
大きなお寺です。
御朱印のみならずスタンプもあります。
境内には仏像が豊富で、中でも百体観音像は必見。
鍋島家五輪塔や鈴木九郎宝篋印塔(再建)、更に無縫塔群など仏塔も多くあります。
室町時代、応永年間(1394年~1428年)、現在の中野坂上から西新宿にかけての開墾と馬の商売等で富をなし、中野長者といわれた鈴木九郎によって創建された曹洞宗のお寺。
訪問した日は盆の入りで、本堂には塔婆が並べられ、墓参りの信者も多く、信仰を実感することができました。
毎週金曜日には座禅会も開かれているので、関心のある方は寺務社に問い合わせると良いと思います。
成願寺には、鈴木九郎が稼いだ富を隠しに行かせた帰りに下僕を殺し、その報いで、娘が亡くなり、供養のため建てられたという伝説が今に伝えられています。
中野長者伝説の真偽はともかくとして、鈴木九郎は新宿中央公園に隣接する熊野神社の創建者としても知られており、幾多の戦災や災害を乗り越え、600年もの間、このエリアの信仰をささえ続けていることに敬意を表したいと思います。
新撰組 近藤勇の奥様のツネさんと娘さんの瓊子さんが避難し、時折総司が訪ねて来て、泊まることもあったと伝わるお寺。
このことをご住職にお尋ねしたところ、資料を持って来て下さり、お話を聞かせて下さいました。
真夏に伺ったので、ペットボトルを頂きました。
素晴らしい対応のお寺です。
入り口の西遊記に出てきそうな山門が印象的です。
山門の隣の建物にトイレがあります。
大通り沿いにあるのに境内は静かでした。
中野区から新宿区西部までの開拓と商売で成功した中野長者として慕われた鈴木九郎さんが開基したお寺である🙏また蓮池藩鍋島家の菩提寺でもあるお寺🙏なので鈴木九郎さんや蓮池藩鍋島家のお墓も現存している🙏さらに日本初の鮭と鱒の人口孵化事業で成功した明治時代の水産官僚・関沢明清さんの墓もある🙏観音巡礼を一気に出来る圓通閣の中の観音様の木像や開山堂の中の画は凄く迫力があり圧巻でした✨✨✨墓地の中腹部にある中野区指定文化財の鍋島地蔵は優しい感じで良かったです🌸🌸それとこのお寺のめだまは何と防空壕があり寺の方に言えば見せて貰えるのがかなりレアで良かったです✨✨✨中は冷んやりしていて当時の雰囲気を感じられるから凄く良かったです🍀🍀🍀
外観(入口)は、ここは何?という感じだが、中は普通にお寺さん。
法要をしないと分からないが、仏具がやたらと巨大で、低音の響きが凄い。
以前、子供と訪れたときの中野長者伝説は、恐ろしくも美しいお話でしたが綺麗な美しいお話になっていました。
なにやら像がたくさんあります。
石もの好きにはワンダーランドです。
曹洞宗の禅寺。
毎週金曜は座禅会、日曜には朝ヨガなども催されており、気軽に参加出来る。
座禅会の方は最近はマインドフルネス信者の来訪が多いのか『修行』を強く打ち出しているが、週ごとに写経などの座禅以外のプログラムも用意されていて、山手通り沿いながら、心を落ち着かせるには、とても良い環境。
Nice Soto Shu temple. Filming spot for Lost In Translation.
初めてのところでもなぜか懐かしい気がする。
羅漢像あり。
名前 |
成願寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3372-2711 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
鍋島藩ゆかりの由緒あるお寺です。