岐阜県境に近い戸数が5、6戸の秘境にありました。
山田家住宅は、富山県庄川の最上流、東礪波郡上平村桂で、庄川の支流の奥、岐阜県境に近い戸数が5、6戸の秘境にありました。
合掌造によく見られる張り出し部分もなく、長方形平面のシンプルな建物です。
これも合掌造の古い例です。
この山田家住宅は、建築年代が17世紀後期から18世紀前期と推定されており、合掌造民家の中では最古のグループに属する建物です。
確かに、ちょっと横顔が渋い感じです。。。
18世期初期ごろに建てられた、合掌造り型の旧山田家住宅。
富山県と岐阜県の県境にあり、ダム工事に伴いこの民家園に移築された。
建物内は、囲炉裏が中心にある。
外見だけでも網戸が昔ながらの風景を感じさせる。
名前 |
山田家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
富山県南砺市桂から移築した五箇山の合掌造り。
富山県五箇山にありながら岐阜県白川村に通じる特徴があり、合掌造りの地域性を考える上で重要な民家。