館林城を護っていた神社です。
「八幡神はちまんしん」は源氏の氏神で、広く武家の間で信仰され、各地に「八幡宮はちまんぐう」として勧進かんじんされています。
この八幡宮は、江戸時代には、武家の守り神として、また、城の守護神として館林城の「八幡郭はちまんぐるわ」に奉られ、歴代城主の厚い崇拝を受けてきたものです。
明治になって、廃藩とともに尾曳おびき稲荷神社に合祀されましたが、明治の終わり頃に城跡に進出してきた、「上毛モスリン株式会社」によって現在の地に移され、再び八幡宮として奉斎ほうさいされました。
館林市教育委員会(説明板より)
名前 |
八幡宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
土塁の盛り土の頂にある神社。