2016年7月と10月に拝観しました。
ならまちの一角にある1300年の歴史を誇る世界文化遺産の寺院です。
近隣の同じ世界文化遺産である東大寺や興福寺に比べると非常にこじんまりとした寺院です。
境内には国宝の極楽坊本堂、極楽坊禅室と法輪館(文化財収蔵庫)があるだけなので、非常にゆったりと見学できます。
参拝者も少なく、修学旅行生も見かけませんので、のんびりと過ごすことができます。
JR奈良駅から徒歩で向かいましたが、片道20分弱で到着しました。
近隣には古民家をリノベーションしたカフェや雑貨店、飲食店もそこそこあり、古さと新しさを両方楽しめるエリアになっています。
世界文化遺産の1つです。
徒歩圏内に春日大社、興福寺、東大寺があるので人はそんなにいません。
お盆休みのど真ん中の昼に行って境内の駐車場一台も駐車されてませんでした。
(ここに駐車出来ることを知らないかもです。
自分も行って初めて知りました。
)静かでいいとこです。
最古の瓦があるとこで有名みたいです。
南都(奈良)七大寺のひとつに数えられ、蘇我氏の氏寺から朝廷の保護により官大寺(国家安泰を祈願する寺)と発展、奈良時代の伽藍は現在の興福寺に匹敵する大きさがあったとか、ほぼすべてを焼失、僧侶の居住する建物を鎌倉時代に改修したものが、現在の本堂となる「極楽坊本堂」と隣接した禅室「極楽坊禅室」どちらも国宝に指定され、世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産のひとつになっていますね。
現存する建屋の規模は小さいけど、寺院の歴史は大きく、蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の仏教寺院である飛鳥寺が前身で、平城京遷都に伴い移転され、その後の衰退、3寺院に分立、真言律宗で西大寺末寺の当寺(中院町)、華厳宗で東大寺末寺の同名寺院の元興寺(芝新屋町)、真言律宗で小塔院(西新屋町)となっています。
禅室の屋根瓦に飛鳥時代の丸瓦が葺かれ、ビューポイントも逃さず眺めましょう。
本堂隣接する法輪館には、もう一つの国宝、奈良時代の五重小塔は屋内保存で状態がとても良く、当時の寺院建築をまじかに見る事が出来ます。
境内を眺め印象深く目に飛ぶ込む並んだ石塔、「浮図田・ふとでん」と言い、石塔は五輪塔、密教の教えの地水火風空を表わし、宇宙の五代要素の事とは仏教の教えは壮大です。
興福寺の南に位置する、通称「ならまち」と言われる界隈、もと元興寺の境内だったと想像できないほど、今はおしゃれなお店や人家が建ち並び人も流れ、そぞろ歩きを楽しめますが、近隣に十輪院という、町に溶け込んだ静かなお寺があります、徒歩10分程の距離で行けます、駐車場もあります、とても珍しい石仏龕は必見、本堂も国宝、住職の奥様が丁寧に解説してくれます、元興寺窓口の方も、ぜひお参りしたらいいよと、勧めてくれました。
JR奈良駅や近鉄奈良駅方面から徒歩で来た場合、ならまち大通りからすぐ見えるのが北門です。
北門まで近づくと拝観受付への矢印があるので矢印に従って歩いていくと1〜2分で東門に到着します。
道を作ってくれているので間違うことはないです。
田中町バス停から来る場合はならまち通りを歩いて東門から入ります。
御朱印をいただく場合は拝観受付をする際に御朱印帳を預けて帰りに受け取ります。
番号札を渡してくれるので引き換えとなります。
奈良交通のバスフリーチケットを持っている場合は団体割引(100円引き)になります。
東門から入ると目の前に本堂があります。
靴を脱いで見学するので脱ぎやすいほうが楽だと思います。
お線香をお供えした後、右回り(時計回り)で進みます。
基本的に外観以外、中の撮影は禁止です。
梅や桜の木があるのでその季節に合わせてくると綺麗だと思います。
ちなみにトイレは女性用が東門入ってすぐ左の方にあり、男性用は道なりに進んで行くと左側にあります。
綺麗に保たれていました。
ならまち散策の時に偶然立ち寄り、世界文化遺産だとは知らず勉強不足でした。
最古の屋根瓦や立派な本堂もさることながら境内は掃除されていてゆっくり参拝させて頂きました。
3月下旬に訪れた時は桜も綺麗に咲いていまして春を感じる事ができました。
同日に薬師寺へも参りましたが、対照的な古風なたたずまいの古刹です(歴史としては同じような変遷なのですが)。
飛鳥時代の屋根瓦が現役で使用されていたり(色が違うのでわかりやすいです)、展示物では瓦の葺き方や五重小塔があったりと見どころは多いです。
特に五重小塔は最初は立派な模型かな?と思ったのですが解説を読んで建造物としての国宝(奈良時代)なのだと知り驚きました。
奈良と言えばどうしても興福寺などに目が向きがちですが、いやいやどうして、計り知れない歴史の重みが地味に(しれっと)存在しているのだと勉強になりました。
飛鳥時代の古い瓦屋根が見られ、心落ち着く静かな空間で仏像や曼荼羅を見ることが出来ます。
世界文化遺産のがんごう寺は初めて訪問。
修学旅行の学生が増えて観光都市として潤いあるかも知れないがゆっくり散策出来ない🥺
元興寺僧房で最後まで残ったのがこの場所。
元々ならまち一帯が元興寺のほぼ境内だったそうだ。
その経緯もあってか寺院が街に完全に溶け込んでいるように見える。
屋根瓦は飛鳥時代の瓦が使われており歴史の重みを感じる。
本堂、禅室は国宝指定されている。
日本初の本格的仏教寺院「飛鳥寺」が平城京に移転してきた寺院です。
現在の建造物は鎌倉時代再建ですが、いまも一部に、飛鳥時代の古い瓦が使われています。
是非探してみてください。
収蔵庫には、奈良時代建立の「五重塔」があるので、見忘れないように‼️
彼岸花を撮りに来ました。
素敵なお寺です。
AM9:00~PM5:00(入門はPM4:30迄)大人500円(秋季特別展期間中600円)中学生/高校生300円小学生100円20名以上団体400円(秋季特別展期間中540円)身障者それぞれ半額境内、飲食禁止駐車場北門駐車場 大型バス2台(無料)東門駐車場 乗用車10台 (無料)8月22日~25日午前中、2月2日〜3日は利用できない。
−−−日本最初の本格的伽藍である法興寺(飛鳥寺)が平城遷都にともなって、蘇我氏寺から官大寺に性格を変え、新築移転されたのが、元興寺(佛法元興の場、聖教最初の地)です。
神仏霊場巡礼奈良第三十番のお寺です。
境内には国宝が多数あり、お堂の閼伽棚も国宝です。
最古の瓦もあり興味深いお寺です。
また、ご本尊は智光曼荼羅と言う浄土を表した曼陀羅です(‐人‐)
国宝でありかつ世界文化遺産だそうです。
東大寺や正倉院、春日大社が有名過ぎて、元興寺さんは知る人ぞ知るみたいな地味な存在です。
ならまちは、元興寺の門前町として栄えた地域だったようです。
お茶屋さん置き屋さん的な建物が多いのが特徴です。
ならまちの中にあって、少し迂回しての入り口があります。
緑と国宝だらけのお寺です。
なんか凄すぎて圧倒されてしまいました。
コスモスがいっぱいあったので、秋にももう一度行こうと思います。
西国49薬師如来の御朱印をもらいに行きました。
何も知らず行きましたが、ところどころで変わった置物があり楽しめました。
5箇所に置いてあり、良かったです。
入口がわかりにくいくらい周りに溶け込んでいます。
無料で頂いたパンフレットも詳しく書かれていて読み応えもあり、飛鳥時代からの瓦も美しく大満足。
奈良らしいいい意味で慎ましいお寺でした。
日本最古と言われる由緒あるお寺。
券売所のオジサンに歴史の説明や、これから回るオススメスポット等を教えていただき、大変勉強になりました。
本堂で座っていると心の静けさが訪れとても拝まれた空間だとわかりました。
お寺の方の丁寧なご説明で歴史と奈良の奥深さをあらためて学ばせていただきました。
お花もきれいで手入れがゆきとどいたお庭。
いつまでもいたいと思いました。
言わずと知れた南都七大寺の一つです。
蘇我馬子が建立した日本最初の本格伽藍寺院といわれる飛鳥寺が、平城京遷都にともない、名を元興寺と改め今の場所に移転しました。
非常に歴史のある、日本仏教のはじまりと呼んでもいい、威厳あるお寺です。
穏やかな佇まいが素敵な古寺。
昔はもっともっと広大で、ならまちのほとんどが元興寺の敷地だったようです。
気に入りましたので、時々訪ねることにします。
がこぜ(妖怪)の伝説がある。
世界遺産で、石仏がたくさんあってイイ雰囲気です。
世界遺産の元興寺。
多くは消失してしまいましたが、最古の瓦屋根を見ることが出来ます。
何故か時の流れの緩やかなお寺ですので、ゆっくりと見てもらえると思います。
お寺の周りに美味しいかき氷を頂ける中西与三郎商店がありますよ。
オススメです。
(平成29年11月6日撮影)日本最初の本格的伽藍である法興寺(飛鳥寺)が平城遷都にともなって、蘇我氏寺から官大寺に性格を変え、新築移転されたのが、「元興寺」(佛法元興の場、聖教最初の地)です。
また、奈良駅周辺の「ならまち」は、かつて元興寺の境内であった。
小さめかと思いきや宝物館等見どころ多かったです明日香の飛鳥寺からここへ移築されたようなので次の日に参拝しました。
緑に囲まれた、こじんまりとしたお寺です。
世界遺産に指定されてるとの事です。
極楽堂の屋根瓦の一部には創建当時、飛鳥時代の物が使われている様で、敷地の奥の方から見ると瓦の違いがよく分かります。
宝物館の様な建物があり、見どころは国宝の五重の塔です。
塔と言っても普通の建築ではなくミニチュアなんですが、細部に至るまで精巧に作られてます。
なので、国宝指定も工芸品ではなく建築物としてだそうです。
東大寺などの有名なエリアからは離れていて、静かに拝観出来ます。
今日奈良観光し昼食後に当場所行って来ました。
聖徳太子像他いろいろ仏像が奉られていました。
太子の2歳時像等々。
庭にたくさんの石仏がありました。
本日(2016.8.24) お祭りをしていたようで、無料で拝観させていただきました。
〇
元興寺(がんこうじ)元明天皇の710年奈良に都が移られると飛鳥寺も新京に移されて、寺名を法興寺(飛鳥寺)から元興寺に改めました。
現在は伽藍の大半は「ならまち」の下に埋もれています。
1998年に世界文化遺産に登録されました。
都七大寺の中でも各方面で指導的役割を果たしました。
南都七大寺(なんとしちだいじ)は、奈良時代に平城京(南都・奈良)及びにその周辺に存在して朝廷の保護を受けた7つの大寺を指します。
元興寺(がんごうじ、奈良市中院町、芝新屋町)興福寺(こうふくじ、奈良市登大路町)東大寺(とうだいじ、奈良市雑司町)西大寺 (さいだいじ、奈良市西大寺芝町)薬師寺(やくしじ、奈良市西ノ京町)大安寺(だいあんじ、奈良市大安寺)法隆寺(ほうりゅうじ、生駒郡斑鳩町) 法隆寺は斑鳩に所在しているため、この法隆寺の代わりに唐招提寺を入れて南都七大寺とする場合もあります。
2018-01-08雨模様1時間弱あれば本堂、収蔵庫、休憩所(小子房)、境内を楽しむ事が出来ます。
収蔵庫の五重小塔は必見です。
奈良時代に造られた姿を、そのまま残してあります。
屋根の傾斜が緩やかなのが特徴です。
(そのため雨漏りや壊れやすいといった事があったそうですが、五重小塔はずっと室内にあったため、そういった被害は受けなかったそうです。
収蔵庫に安置されている八臂弁財天を拝見した時は、びっくりしました。
この日は朝から浄瑠璃寺へ行き、潅頂堂に安置されている八臂弁財天も拝見し、ここだけの仏像と思っていたので・・・。
宣寒桜が咲いていました。
蘇我馬子が飛鳥に建立した法興寺が前身で、718年に平城京遷都に伴い元興寺として移転したお寺です。
本堂屋根には飛鳥時代の瓦が現在も使われていて日本最古の瓦と言われています。
収蔵庫には高さ5.5 mの五重塔小塔が安置されています。
こちらは建立当初から屋内に安置され保存状態が良く、内部構造まで忠実に造られていて国宝に指定されています。
建立当時は金堂を挟んで東塔院には57mの大型の五重塔があり、小塔は西小塔院の屋内に建立されていたそうです。
収蔵庫には小塔の他に聖徳太子立像など多数の収蔵品を見る事が出来ます。
境内には地蔵尊が多く立ち並び見ていると心が安らぎます。
2016年7月と10月に拝観しました。
7月には智光曼荼羅図を初めて拝観しました。
本堂と禅室は国宝で、本堂の瓦には飛鳥時代の物もあるそうです。
収蔵庫には国宝の五重小塔が安置されています。
古代のロマンと気の遠くなるような昔の木造建築がしっかりと奈良の街に根付いてます。
【元興寺~♡在奈良是間古老和收藏豐富的寺院】《有緣千年來相會》·【元興寺~世界遺產】。
【奈良】在台灣人和許多外來的觀光客在日本關西旅程中大多只安排半天或一天,《東大寺》看大佛,玩玩小鹿,再走走《春日大社》,就匆匆離去…… 今天我們要去的是一般客人較不會安排的(世界遺產)【元興寺】(奈良時代,710-794年,中國盛唐時代 。
)古早時…這個寺院佔有廣大的面積,但歷史種種因素…現今只剩下東南一角的【極樂坊】本堂襌室(國寶)和館内許多佛像,一座精細五重木塔(國寶)等,非常珍貴 。
這一路古香古色店家,街道也非常值得來此逛……《Have a thousand years to meet》。
[Nara] in the people of Taiwan and many foreign tourists in Japan Kansai journey mostly arranged for half a day or one day, "East Temple" to see the Buddha, playing deer, and then walk "Spring Day Club", rushed to leave ... ... Today we are going to go to the general guests will not arrange (World Heritage) [Yuan Hing Temple] (奈良,710-794 years, the Chinese Tang Dynasty.) The ancient ... this monastery occupies a large area, but the history of all kinds of factors ... now only the southeast corner of the [very liberal Square] Church Hall (Treasure) and the museum a lot of Buddha, a fine five wooden pagoda (national treasure) Very precious. This road antique shop is also very worthy of this visit ... 《ミレニアムを満たすために運命づけ》。
【奈良】関西の旅で多く台湾の外国人観光客のほとんどが唯一の半日または一日、春日大社を歩いた後、仏東大寺、鹿のプレーを見るためには、残すために急いで… 今日はゲストの手配(世界遺産)元興寺(奈良,710--794年、中国唐の時代)に一般的に可能性が低いとしています。
昔、この寺院は広大な面積を占めているが、ときに様々な要因の歴史...正方形の今だけ南東角[ブリス]教区ラムシムユン室(国宝)ホール、など多くの彫像、罰金5-三重塔(国宝)、非常に貴重。
アンティークショップへの道はこれも訪れる価値があります。
世界遺産極楽堂、禅堂、五十小塔は国宝です。
何年か前にも訪れたのですが、印象的だったのは石塔、石仏群でした。
お寺のホームページによると興福寺大乗院門跡墓所に関連して祀られた供養石像物、1500基だそうです。
8月23、24日の地蔵会万灯供養には灯明皿に火が灯されるそうです。
是非見てみたいです。
2年ほど前に参拝。
夏のある朝の早めの時間帯、8:00頃でした。
すでに受付にはおじいさん方が2人いらっしゃって、若者は珍しいからと歓待して下さいました。
日本最古の瓦屋根を見物し、極楽坊で合掌し、資料館では数々の国宝が鎮座しているのを観覧しました。
1時間ほどかけてゆっくり見て回ってから、受付に戻りました。
入場時に荷物を預かってくださったので、それを受け取ると、氷で冷やした水を下さり、日陰で休みつ、様々な語らいを楽しみました。
非常に居心地の良い場所です。
御朱印も雄大なイメージのものをいただき、大変テンションが上がりました。
おすすめのお土産は、曼荼羅の複製ポスターです。
名前 |
元興寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-23-1377 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:30 |
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評価 |
4.1 |
拝観料600円を寺務所の方に支払って入場します。
タイミングが合えばお寺の方から説明を受けながら拝観できるようです。
建物そのものが国宝に指定されているだけでなく、建物内部にも国宝や文化財が展示されており、見応えがありました。
期間限定の展示もあるようです。