鎌足を祭る談山神社に行くと腹痛を起こすと伝えていた...
入鹿神社、奈良県橿原市小綱町。
主祭神=蘇我入鹿。
スサノオ、明治~。
住宅街、静かな境内、人々に守られた印象。
瓦屋根の拝殿、黒いあしらいが城を思わせる。
本殿が春日造で柔軟な印象を持った。
節々、地元から熱烈に愛されていると感じた。
蘇我入鹿を祀る神社です。
橿原市の文化財に指定されている本殿を間近で見ることができます。
これにはちょっと驚きました。
思えば蘇我氏も蘇我入鹿も乙巳の変以来ずっと逆臣のレッテルを貼られてきました。
しかし1400年近く経って漸く冤罪が晴らされるようになってきました。
蘇我氏は古代日本において国家建設のために多大な貢献をした立派な一族だったのでした。
地元の人達も漸く自信を持って蘇我氏や入鹿を語れる時が来たと思います。
こちらの神社も正蓮寺大日堂も無住のようですが、地域の人達によってよく管理されていると思います。
境内には子福桜や十月桜が咲いていたり、道路工事で移転を余儀なくされた横大路のお地蔵さまがあったりと小さいながら見どころの多い神社だと思います。
真の蘇我氏の姿を知りたい方は遠山美都男著の『蘇我氏四代の冤罪を晴らす』を読むことをお勧めします。
スサノオノミコトと蘇我入鹿が祭神の神社です、入鹿神社ではスサノオノミコトを蘇我入鹿と並べて祀っているのか?出雲大社のスサノオノミコトを祀る社の名前もそがの社と言う、何かかんけいがあるのかな。
地元の保存会の集会所?があります。
境内はきれいに整備されていて、写真撮影okという札、説明の冊子などが拝所に掲げられています。
御朱印は、郵送してくれるそうで、さっそくお願いしました。
入鹿神社祭神はスサノオノミコトと蘇我入鹿の両柱を合祀しています。
駐車場は神社横に縦列駐車する形、鳥居の前にスペースもありました。
神社手前の道は少し狭くなります。
小綱町の人は昔、鎌足を祭る談山神社に行くと腹痛を起こすと伝えていたそうです。
霊験あらたか。
蘇我入鹿を祀るお札は小綱町文化財保存会へ。
日本で唯一、蘇我入鹿公を祀る神社住宅街にひっそりと佇み、知る人ぞ知るところがいいです。
「畝傍の道」 巻一の七 (入鹿神社/小綱町14-335)蘇我入鹿は頭脳明晰でこの神社には『学業成就』のご利益があるということです。
また、乙巳の変で斬首されて息絶えた入鹿公に重ねて、首から上の病に霊験あらたかな神として信仰があります。
地元の方にも気軽に「ご苦労様」と声をかけていただける、昔から愛され続けたことがわかる愛すべき場所なのでしょうね。
一の鳥居に掲げられた注連縄が立派で、管理も十分行き届いていることが伝わります。
少し分かりづらい場所にあります。
ご祭神は、蘇我入鹿です。
日本史上逆臣として知られる蘇我入鹿を祀る神社。
逆臣として記録に残っていても、こうして現代に至っても地元の人に愛されて祀られているのを見ると、いかに歴史を片面的に見てはいけないかが思い知らされます。
それ以上に、本当は入鹿はその革新的な施策故に保守派の中大兄皇子に陥れられたのではないかなど、裏日本史的なロマンもくすぐられます。
とても綺麗に整備されています。
いつ行っても豊かだから、旅行には、最適!!
天気が良かったせいか、空気がキラキラして見えた。
地元の人の入鹿愛を感じた❗
天気が良かったせいか、空気がキラキラして見えた。
地元の人の入鹿愛を感じた❗
全国で唯一の「蘇我入鹿」を御神体とする神社です。
神社の瓦が変わっており、前面には龍?がいて、一番上の並ぶ瓦が、龍の背中のヒレのように見えます。
御朱印は頂けないようです。
ここの境内には、大日如来を奉ってある「大日堂」もあります。
名前 |
入鹿神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0744-22-4001 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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大和八木駅から西へ徒歩で10分ほど。
橿原市小綱(しょうこ)町町名をこずなって言うのかと思っておりました。
鳥居の扁額には黒地に金で入鹿神社『入鹿神社』の祭神は「蘇我入鹿」蘇我入鹿をお祀りしている神社は全国でもここだけなのです。
◆御祭神 素盞鳴尊(すさのおのみこと)蘇我入鹿◆ご利益 首の上の病に霊験あらたかな神で学業成就の神様(首から上とありますのでわたくしはシミが目立たなくなりますように)っと拝殿内も写真撮影がOKです中央には蘇我入鹿公御神体があり板絵にも注目していただければ本殿は一間社春日造蟇股(かえるまた)と鶴の彫刻末殿には稲荷神社・八幡神社・秋葉神社地元の方の想いが伝わります。