古い洋風建築が残されている城下町鶴岡。
素敵な洋館のカトリック教会です。
中も見られ、ステンドグラスも柔らかくて良いですね。
2階部分にパイプオルガンへはどうやって上るのかなと思いました。
(写真は修復前に撮影したかなり古いものです)京極夏彦先生の「絡新婦の理」で書かれていた日本唯一の黒い聖母像がある教会です。
他にも絵窓のステンドグラスなど和洋折衷の教会で、見どころがある天主堂です。
駐車場有。
工事中なのか入り口がよくわかりませんでしたが、何とか見学することができました。
天気が良くきれいな教会をより美しく拝ませていただけました。
天草や五島、長崎などなど、いろいろ教会を見てきましたが、ここも大変きれいに維持されていて、歴史を保たれていらっしゃる。
地域と歴史と教会を感じさせていただきました。
鶴岡カトリック教会さんには、Googleマップで見つけて来てみました。
幼稚園が併設されておりますので、入りにくいですが中に入って声をかけたところ、とても歓迎して頂きました。
教会の中に入ると、パイプ椅子が並べられておりちょっとびっくりしましたがとても美しい建物内でした。
歴史が深いのにも関わらず、とても綺麗に維持されていて信者の方々に感謝です。
ここには、日本で唯一の黒いマリア様の像があります。
優しいお顔にとても癒されます。
このマリア様の像の前には、寄付金箱があります。
無料で公開されていますが、これからも存続して欲しい、とても心が癒されたというお気持ちがありましたらお金を入れて頂けると、嬉しいです。
教会を見学する際のマナーは、インターネットでいくつか書かれていますので一度見てから行くのがいいと思います。
長崎県などにある大きな教会ではありませんが、こちらもたくさんの人々の想いで出来ており、一見の価値があると思います。
お盆(7月13日)の17:15頃に訪れました。
見学時間としては遅い時刻のせいか誰もいませんでしたのでゆっくり見学させていただきました。
建築詳しくないのでよくわかりませんが「バジリカ型三廊式ロマネスク様式」で東北地方ではこの様式最古のものだそうです。
少し離れた場所からでも十字架を掲げた赤い三角屋根がみえて目印になり、地図を片手に初めて訪れる旅行者にも見つけやすかったです。
聖堂入口扉の所にボタンがあり押すとこの「鶴岡カトリック教会天主堂」を説明するCDが流れます。
一つ一つ違う場面を描いた窓絵が素晴らしいですし、黒い聖母マリア様も目にすることができました。
静かで厳かな聖堂を自分一人だけで自由に見学する貴重な時間を過ごせました。
素敵!靴を脱いで入ることと畳の上に椅子が置かれてるのも日本感があり面白いです。
外国の方が団体で見学にいらしてました。
海外でも有名なのかな?観光スポットではなく本当に使われている教会なので見させてもらうときはマナーに気をつけてください。
恐る恐る敷地に入りましたが、結構しっかり見させてもらいました。
ちゃんとした教会に入るのは久々で、懺悔用の部屋とかは初めて見ました。
帰りに折り紙のしおりも頂きました。
和洋折衷が素敵な教会。
もともと大名屋敷だったので黒門の中に、赤いトンガリ屋根、白い壁、畳敷き、黒いマリア様、パイプオルガンがある。
国の重要文化財。
築120年。
訪れた時にパイプオルガンが演奏されていました。
建物やマリア像だけではなく、みことばにも興味をもっていたただくといいですね。
「十字架のことばは滅びに至る人々には愚かあっても、救いを受ける私たちには神の力です。
第1コリント1:18」
日本に唯一の黒いマリア像がある、鶴岡カトリック教会です。
そして、こちらで見ていただきたいのは黒いマリア像と窓ガラス通常、教会はステンドグラスですが、こちらの教会は古い時代に建てられたため、「貼り絵」なのです。
ガラスとガラスの間に絵がはさんであるのだそうです。
古い洋風建築が残されている城下町鶴岡。
実は、他のは擬洋風建築。
本物は、パピノ神父設計のこの物件だけです。
しかも、日本にあるキリスト教会屈指の美しさだとおもいます。
入口の旧武家屋敷門も、時を経ていい感じに調和してます。
名前 |
カトリック鶴岡教会 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0235-22-0292 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
東北地方庄内にある美しく気品のある教会でした。
黒いマリア像も見どころ。