入っていいのかアカンのかが分からなくて。
境内の入口には鍵がかかっていますが、「ご自由にお詣りください」と書かれていますので鍵を外してお詣りさせていただきました。
境内を出たあとは鍵を閉めるのをお忘れなく。
高畑の高級住宅街ってすごいなと思っていると、春日大社の社家が多かったらしい。
なるほど。
赤穂神社は20坪位の敷地で拍子抜けなんだけど、式内の古社。
元は天児屋根命1柱を祀るというが、なぜこんなに小さい?
式内社 赤穂神社主祭神 天児屋根命 天満天神鎮座地 奈良県奈良市高畑町1320『日本書紀』に天武天皇紀七年四月十四日、十市皇女を十一年一月二十七日、氷上婦人を赤穂に葬ったとあり、この「赤穂」は当地のこととされていますが、こちらの祭神とは考えられていません。
天児屋根命といえば藤原氏・中臣氏の祖神でありますが、春日大社の近隣とはいえこの寂れよう。
藤原氏と中臣氏はやはり 。
この辺りは春日大社の社家が集まっていたようです。
住宅街に、ポツンとあります。
フェンスで囲われていますが、「ご自由にお入り下さい。
」とありますので、参拝だけさせて頂きました。
無人です。
式内社。
天児屋根命を祀る。
(17/09/20)主祭神天兒屋根命天満天神弁才天式内社です。
(17/09/20)主祭神 天兒屋根命 天満天神 弁才天式内社です。
御祭神は天児屋根命・天満宮・弁財天。
天満宮と弁財天は合祀されています。
半ば廃れかけていた神社を町の皆のちからで復活させたのだそうです。
ご祭神 / 天兒屋根命 天満天神 弁才天門が閉まっていると、入っていいのかアカンのかが分からなくて。
入ればよかった。
こんなところに式内社。
名前 |
赤穂神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
「山の辺の道/万葉の道」巻十二の一の五 奈良市高畑町赤穂神社(あこうじんじゃ)この神社が鎮座おはすこの地は現在は「高畑町」と呼ばれていますが、その昔は『破石(わりいし)』町となっていたらしいです。
その「破石」は個人宅の庭にあるということで現在は公開されていませんが、奈良朝では藤原氏、吉備氏、そして阿部氏の三領地の境を示す礎石であったという説もあります。
こちらの社は500mほど南東方向に離れた『鏡神社』の別社で、宮司様が両社を兼任されているようです。
また、山の辺の道にはこれから先こちらのような「セルフの扉」が数か所現れます。
地元の建造物保護や野生動物から農作生産を妨げることのないようご配慮お願いします。
このまままっすぐ東へ歩みを進めると、新薬師寺に向かうための新旧それぞれの石道標があります。
左手に見える地蔵堂も拝見しながら、ここを右(南)に曲がります。