ガイドのおじさんの説明がとてもよかった。
普段は閉鎖されているが週末や祝日など特定の期間、日にちに解放されている。
開いている日には解説員の人がいてパンフレットも配っている。
珍しい遺構をまとまったかたちで見ることができるのはかなり貴重。
いわゆる横穴墓とは違うというのがおもしろい。
岩の崖を掘って、武士や僧侶を弔った五輪塔を入れた約2m四方の穴が150以上ある中世の遺跡。
名越切通しの途中にある。
アクセスはかなり分かりにくい。
緑ガ丘入口バス停から行くと、切通し入口の表示がないので迷う人は多い。
亀が丘団地北バス停から行くと、切通しややぐら郡入口の表示があるのでまだ分かりやすい。
久木新道バス停という手もあるが、急な登りを15分登る必要がある。
入口は亀が丘団地北バス停と同じ。
春と秋に1〜2ヶ月間の、土・日・月・祝日に期間限定公開される。
夏や冬に公開されることもある。
公開時間は午前10時~午後3時。
寄附金を募るテーブルがあるが、中年男性がただ座っているだけで、何のためなのか分かりにくい。
知る人ぞ知る展望台があり、上からやぐら郡を眺められる。
歴史や遺跡にはくわしくありませんが、素人がみても鎌倉時代のやぐら群がとても良い状態で残っていることに驚きです。
やぐら群は思っていたよりも規模が大きく迫力大でした。
小高い場所でやぐら群を一望できる場所もあります。
名越切通だけでも見応えありますが、公開日に来て一見の価値は十分あると思います。
逗子葉山駅から約3キロウォーキングで名越切通・亀が岡団地口から入りました。
住宅街に入ると急な登坂もあります。
スマホのナビ頼りで行ったのですが、ナビのルート上の曲がり角には途中案内看板らしきものはなかったと思います。
5月いっぱいの土日公開中のやぐら群。
「やぐら」とは、鎌倉で13〜15世紀のお墓遺跡で、鎌倉か鎌倉関係限定らしいです。
13〜15世紀の鎌倉限定で、その後廃られ形なので実際わかってないことが多いらしいです。
とても貴重で、鎌倉以外ではあまり見れない貴重なものです。
興味のある人は楽しめると思います。
場所は、JR「鎌倉」駅から歩いて30分位の距離。
満を持して公開日に訪問。
実際に間近で見ると圧巻のやぐら群である。
13世紀後半から15世紀末まで利用されていたらしく、発掘の結果、火葬跡や断頭台らしきものも見つかっているらしい。
京都もそうだが、都市の周縁部には大規模な墓地が存在しているが、ここもそういった場所だったのだろうか。
日蓮宗で曼荼羅図が好まれていることと「まんだら堂」と名付けられていること(史料上、利用されていた時期の名前は判明していないようだが)から、あくまでも個人的な見解として東側にある法性寺との関連性が疑われてならない。
+++++++++++++++++++++++++名越切通しの脇にあるやぐら群。
公開日限定のため閉鎖されていたが、数多くのやぐらの中に五輪塔が林立する様は柵の外から眺めるだけでも圧巻の一言。
次は公開日を狙って訪れたい。
名越切通のそばで、期間と 曜日限定公開です。
初めて訪れた時は、単純に「遺跡だ!」という印象を受けました。
鎌倉室町時代に造られたらしいです。
鎌倉には やぐらが無数にあり、百八やぐらを拝見した時も、自分は 感慨深い気持ちになりましたが、ここは、それ以上に 感じる物がありました。
行くまでの道がちょっとしたハイキングでした。
さらっとみていける感じで良いです。
丁度開いている時期に行けてよかった。
鎌倉の街中の喧騒を離れてひっそりと山の中にこんなところがあるなんてなんだか感動しました 知り合いに教えてもらうまで存在すら知らなかったのでこられて嬉しかったです 一年のうち公開が5月と11月の土日月しかされていなくて 毎年調整されるようで確認が必要です 山道を上がってしっかりした標識に沿って別れた道の階段を上がるとすぐ 目の前が開けて写真のような風景が広がります 鎌倉は至る所にこんな感じのウロのような場所がありますが こんなに規模が大きくちゃんと保存されているのはすごいですね 係の方が2人いてパンフレットをもらいました ベンチもいくつかあって休憩もできます しばし数百年前に想いを馳せて緑の中のお墓を眺めました。
ここは時期限定の公開なので見学の際は気をつけて下さい。
今年度は初夏(4月下旬〜6月初め)、秋(10月下旬〜12月中旬)の月曜日及び土日祝日のようです。
✳︎年度によって変更あり名越切通し散策の際は必ず見ておきたいスポットです。
横穴のやぐらは市内至る所にありますが、このようなまとまったやぐら群は珍しいです。
SF感がありタイムスリップしたような雰囲気です。
もののけ姫の時代にタイムスリップしたかのような空間。
春と秋のごく限られた時期のみ公開されている中世の墓地です。
観光地に溢れた鎌倉ではマイナーな存在ですが、有名な神社仏閣よりも心に残りました。
教科書でもお馴染みの「切通し」を歩いていくロケーションも含めて、非日常感を味わえます。
この一帯にやぐらは点在しているようですが、整備されているのはごく一部。
他のエリアも整備されることを祈って、少額ですが寄付をしてきました。
一度、公開されているタイミングに見に行く事をお勧めします。
鎌倉時代~の遺跡です。
年間を通じてわずかな期間ですが、公開されますので、必ず逗子市のHPを確認した上で向かう事が必要です。
A群~E群と名付けられており、そのうち、大規模なA群とB群の遺跡を確認できます。
鎌倉駅から、紅葉狩りがてら徒歩でアプローチしました。
名越の切通し近くまでは平坦な道のりなので、あまり困る事はありません。
切通しからはかなりの山道が続きます。
特に足元(靴)には十分注意してください。
幸運な事に晴天続きだったのですが、雨の後などは相当、足元も危険だと感じます。
公開時には係の方(逗子市の方)が何人か待機しており、簡単な説明等もして頂けます。
寄付も募っていますので、私は協力してきました。
私は時期的に秋の訪問できたが、かなりの山中なので、夏場だと蚊がでまくると思います。
心霊スポットとかそういう表現をされますが(確かに人骨が実際に埋まってたりもするそうですし)、純粋な歴史的遺跡なので、面白半分で訪れる場所ではありません。
日本史好きには面白い、絶対おすすめの場所だと思います。
また、書かない方が良いのかもしれませんが、途中、横須賀線を真上から見る事が出来る場所があります。
その手の趣味の方も道中、お見受けしました。
10/24から12/14まで土・日・月曜のみ特別公開中です。
やぐらは鎌倉では珍しくありませんけど、これだけ集まると吉見百穴を連想しちゃいます。
公開日が限定されているので要確認。
標高は80mほど、逗子駅、鎌倉駅どちらからもバスが出ている長い階段を登る小坪階段口は30m、逗子駅から出る亀ヶ岡北バス停は55mなので後者の方がお勧め。
公開されているのはA群とB群で展望台に登るとB群の左半分と下からは見えない上部が見られます。
登る途中で全体からするとほんのわずかですが非公開のC群を垣間見ることが出来ます。
D群、E群もハイキングコースから垣間見ることは可能です。
亀ヶ岡口に仮設のトイレがあるだけで周囲に自販機などはありません。
みんなが言うように心霊スポットですね。
久木ハイランド入口から先の法性寺から切り通しを経てまんだら堂やぐら群に到着しましたが、4時に施錠されてしまって中庭に入ることが出来なかったです。
急坂に細い暗い道と寺院の墓、足場は悪く早めに退散しました。
13世紀頃の墓地で見学の価値は多いにあります。
今度は余裕もって出かけますね。
期間限定でしか見られないのでいきました2メートル四方程度と 小規模なものが 150穴以上 確認されている やぐら群です。
ガイドのおじさんの説明がとてもよかった。
パンフレットをもらいました。
崖面に、鎌倉時代後期~室町時代中期のやぐら(横穴)が150以上残るの遺跡。尾根の南側(逗子側)崖面に、荼毘に付した遺骨を納めたとされる数多くのやぐらが残る。(wiki) やぐら群のある尾根の南側は、逗子市の管理地で、周囲に鉄柵があって普段は入れないが、柵越しに見る事はできる。
公開期間だけ中に入れ近くで見られる。(逗子市HP参照)横須賀線名越トンネルの上にあり、鎌倉七口のひとつ名越切通道沿い。
法性寺・山王権現裏から登る道もある。
名前 |
まんだら堂やぐら群 |
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ジャンル |
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電話番号 |
046-872-8153 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
公開期間が限定されているので注意。
整備されましたが歩きやすい靴をお勧めします。
普段とは違った鎌倉時代に触れる事ができました。
お勧めです。
鎌倉駅からバスに乗る場合は『緑ヶ丘入口』下車、徒歩数分の『リサイクルショップくるくる』を探して下さい。
向かい側が入り口です。