落差5メートル程度の小さな滝です。
鎌倉市内からはかなり離れた場所に有ります。
男滝、女滝の二つの滝がある陰陽の滝が、霊場感を醸し出していてこの場所に寺が作られたことが分かります。
たぶん鎌倉唯一の「滝」。
小規模ではありますが、涼やかで気持ちが良かったです!通称「鎌倉湖」の近くですが、お寺の境内の中にあるので、いかれる方はそれなりの配慮を。
※最近は朝比奈峠旧道の入口近くの流れも滝と呼んでいるようです。
弘法大師が、この地今泉に訪れたところ、男女の仙人が出現、不動明王を彫ることを命じ、不動明王と大黒天を作られた。
すると、再度仙人が出現し、水に困っている庶民がいるから、不動明王に願をかけなさいと言われ、岩肌に2つの穴を穿ち三日間祈祷すると水が湧き、滝になったという。
それがこの滝の由縁。
右の大きい滝が男滝、左の小さい滝が女滝です。
滝の間には不動明王像が置かれ、決して滝というほど大きなものではないのですが、歴史の重みや、何かいそうな神秘的なものを感じさせるところです。
大船駅よりバス、今泉不動バス停下車、鎌倉湖経由で訪れました。
お寺の中にあります。
小さいけどとても落ち着いた気分になりました。
平日の夕刻、わたし以外誰もいませんでした。
バスの本数多めで安心ですね。
寺の敷地にある滝滝は滝なんだけど、これを見るためにわざわざ行くかと言われたらたぶんもう行かない手入れもされていない(されてなくてもいいのか?)形なので、虫の宝庫。
名前 |
陰陽の滝 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-45-1774 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
称名寺(今泉不動)の奥にありますが、色々見れて、良いスポットです。