小説家の自ら設計した家、大切に残したい。
西御門サローネ(旧里見弴邸) / / .
新年明けたばかりで混雑している鎌倉のなかで、静かで落ち着く空間でした。
建物の素晴らしさもさることながら、お茶とスコーンもおいしかったです。
個人の洋館…ということではあまり残っていないとのことで、大事にしたいと思いました。
2Fでつながる離れの茶室がとても風情があってよかったです。
月曜日のみ開いているようです。
日曜にまたた通りかかったのですが、綺麗な建物で目を引きました。
外から見えるバルコニーも良いのでが、中も色々あるようです。
入場料は500円ですので、あらためて行ってみたいと思っています。
名前 |
西御門サローネ(旧里見弴邸) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-23-7477 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
西御門サローネ(旧里見弴邸)は、明治、大正、昭和にわたって活躍した鎌倉の文豪、里見弴(さとみとん)氏が自ら設計に関わり、大正15年(1926年)に建てられた建物である。
昭和11年に里見氏が移転し、所有者が変わり、米軍に接収されたのち、現所有者石川氏の住宅となった。
建物は帝国ホテルの設計で知られる建築家フランク・ロイド・ライド氏の影響が色濃く残り、六角形の窓や階段の手すりなどがそれを表している。