名前 |
町屋址 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.6 |
鎌倉十橋巡りをしている時、逆川橋の近く、赤い欄干の魚町橋付近で「町屋址」碑を見つけました。
(鎌倉十橋といいながら、今となっては逆川橋より魚町橋の方が立派に見えてしまいます。
)碑によれば、このあたりは、鎌倉繁栄当時、商業地域で、その中央を通る道を大町大路と呼び、米町、辻町、魚町、名越などの区域があったそうです。
鎌倉時代、指定された地域以外での商業活動が禁止されていたそうで、橋の名前からすると、このあたりは、魚町という商業地域として栄えていたのですね。
今では小町通りの方が賑わっていますが、身動きが取れないほど混雑している小町通りよりは、落ち着いて散策ができる、こちらの通りの方が個人的には気に入っています。
確か、この通り、いまは小町大路と呼ばれていると思ったのですが、当時は、大町大路と呼ばれていたのですね。
本覚寺近くの夷堂橋を境に北側を小町、南側を大町と称して商業地と住宅地を分けていたそうです。