御祭神は善女龍王(ぜんにょりゅうおう)。
2017.08.12.(土) 14:35 二回目 (奈良斑鳩人)境内の東の端に 横巾が10m少しの楕円形の池が有り 池手前の中程には鳥居が有り 池を挟んだ境内塀際正面に 善女龍王社の小さな社が有りますなお お寺の境内に神社が有るのは 明治維新まで1000年モノ間続いた 神道と仏道混成のいわゆる神仏習合のなごりで 他の神社やお寺でも ヨク見られる光景です善女龍王社をネットで調べると かつて国家の基盤が農業にあった頃 五穀豊穣を願う事が一番で ソレは元より 雨を降らす神様にお願いする と言うコトに成りますソレが 社に祀られている 善女龍王だと言うコトなんですって!鳥居から社には 池の中程に細くて頼り無い橋が架かっていますが 当然の様に池の周囲には柵が設けられ 通行止めデス池の周りを進み 社の前に行き 庭で育てているスイカが 収穫間近になりお願いデス『どうか 甘くて 美味くなります様にぃ』果たして御利益を頂ければ イイのですが ❗
御祭神は善女龍王(ぜんにょりゅうおう)。
(以下、Wikipedia)824年(天長元年)、時の帝、淳和天皇は長引く干ばつに対して興福寺(西寺とも)の守敏(しゅびん、空海の対立者)と東寺の空海に対して祈雨の修法を命じた。
守敏が7日間にわたって修法を行うも効果少なく、次に空海が当時大内裏に南接していた神泉苑にて修法を行うが1滴の降雨もない。
調べると空海の名声を妬む守敏により国中の龍神が瓶に閉じ込められていた。
しかしただ1体、善女龍王だけは守敏の手から逃れていたので天竺の無熱池(むねっち)から呼び寄せて国中に大雨を降らせたという。
名前 |
竜王社(境内社) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-22-3736 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
新薬師寺の鎮守社の一社です。
池を挟んでお祀りされています。