日本で最初の甘柿の禅寺丸の原木。
日本で一番古い甘い柿の木です。
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新百合ヶ丘駅前の麻生区総合庁舎と麻生文化センターの間に禅寺丸柿の碑がある。
王禅寺原産で1214年に発見されたと伝わる日本最古の甘柿(不完全甘柿)。
川崎市麻区王禅寺(あさおくおうぜんじ)の星宿山(せいしゅくざん)王禅寺に日本最古の甘柿と云われる「禅寺丸柿」の原木があります。
樹齢450年と伝えられています。
[原木とは:この木を元に各地に苗が分けられ果実の生産が行われた]➜投稿写真アルバム:photos.app.goo.gl/agdl1eZqvJbYeJOf2起源は約800年前に王禅寺の山中で見つかった甘柿とのこと。
カキノキには多くの種類がありますが、甘柿はごくわずかしかないそうです。
品種改良がおこなわれるずっと以前のものです。
2012年に地元で発見800年を祝う「禅寺丸柿サミット」が行われました。
昭和の半ばまでは柿生一帯で収穫された禅寺丸柿は東京などへたくさん出荷されていました。
しかし、小ぶりであるとか、種があるなどのため、改良された甘柿に負けてしまい現在では一般には流通していません。
禅寺丸柿は地元の保存会により維持されており、現在も柿ワイン、それを使ったワインケーキなどの製品が販売されています。
ウェブを探してみてください。
禅寺丸柿の実そのものは、地元(柿生周辺の川崎市内・横浜市内)のイベントとか農家の生産者直売所、あるいは農業系娯楽施設などで毎年9月末から10月半ば過ぎくらいまで入手することが可能です。
「自然の味の柿」も良いのではないでしょうか。
毎年10月の半ば過ぎに催される「禅寺丸柿まつり」の、小田急線柿生駅前のイベントで禅寺丸柿の販売があります。
(柿はすぐに売れてしまうのでご注意)▶︎添付写真内誤記訂正:「平易は現代文」→「平易な現代文」
名前 |
禅寺丸柿原木 |
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ジャンル |
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電話番号 |
044-966-5135 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
日本で最初の甘柿の禅寺丸の原木。
室町時代、江戸城を築城した戦国時代の関東を代表する名軍師、太田道灌公が小机城を攻めた際に、王禅道灌公を寺の住職が陣中見舞いに訪れ禅寺丸の柿を差し入れた記録が古文書有ったりする。