徒歩数分の距離に有る店舗へ。
木古内の坊 孝行餅本舗 末廣庵 / / .
孝行餅などは木古内道の駅でも売っていますが、徒歩数分の距離に有る店舗へ。
孝行餅どら焼き梅どら焼きぜんざい最中を購入。
どら焼きは小ぶりで水分感が無い焼き加減の生地に、砂糖をたっぷり使ったしっかり甘い餡が特徴。
余計な添加物は使っていない模様。
梅どら焼きは表面の酸っぱさが特徴的で、梅の酸味と香りをより印象づけられます。
ぜんざい最中はお湯を掛けて最中を餅がわりにするだけの物では無く、最中の中に粒あんと小さな餅が一つ入っているところが目新しかった。
孝行餅は、いわゆる「くるみゆべし」で味付けは結構強いです。
特に醤油の利きが強くて、良く無い意味で後味が残りました。
孝行餅が美味しいです!栗饅頭、最中など和のお菓子はもちろんブッセ、マドレーヌなど洋菓子もありました。
お彼岸にはおはぎの販売も!
店内に町の紹介コーナーがあるとはすごい😆⤴️
とても美味しく気さくな社長さん。
とても優しい店員さんがいます。
商品一つ一つ説明してくれました。
対応もいいです。
商品は知内や木古内の有名な和菓子揃い。
他と比べると品数が少なく感じるかもしれないけど和菓子のお土産買う時は寄っていくべきです。
和菓子の美味しいお店です。
あと、若女将のTPOに合わせたお菓子選びのアドバイス=気遣いが最高です。
美味しいお菓子ですよ❗
孝行餅美味しいですよ‼️
江差木古内線孝行餅⇒醤油味のくるみゆべしおっぱい饅頭📖木古内の坊明治のはじめ、木古内に友吉という少年が住んでいた。
この少年は、年おいた父と弟の三人でひっそりと暮らしていた。
友吉は背の高さが六尺ちかくあるとても大きな人だったが、目が不自由だった。
それにもかかわらず一家の大黒柱となって、毎日毎日、村や漁場へつけ木(マッチのこと)を背負って売り歩いていた。
「つけぎー、つけぎー、すぐ火のつくつけぎー、つけぎはいらねえか」貧しい家に育った友吉は、いつもぼろぼろの服を身につけ、どんな雨や風の日でもつえをたよりにして、つけ木を売ったほんのわずかなお金の中から、いつも家族におみやげを買って帰る毎日だった。
このことを知った人々は、この親孝行な友吉を大変かわいがって、みんないつしか『木古内の坊』と呼ぶようになり、ますます友吉をかわいがった。
そうして毎日つけ木を売り、一家を支えていた友吉ですが、四十三才という若さで亡くなってしまった。
人々はこの孝行息子のために、小さいけれどお墓を建ててあげた。
それから数年がたち、大阪のある千万長者の家に、男の赤ちゃんが生まれた。
ところがどうしたことか、両手をぎゅっとにぎったまま開こうとしない。
父親はこの子をあらゆる医者にみてもらったが、どの医者もなおすことができなかった。
『子のこの手は、一生このままだろうか』と思いなやんでいた。
ちょうどその頃、旅の占い師が来たのでこの子をみてもらうと、「この子は、木古内の坊の生まれ変わりです。
坊の墓の土をこの子の手に塗ると、かならず開くでしょう」と、言って立ち去った。
父親はすぐ木古内という町をさがし、人をつかって坊の墓の土をとってきてもらいその子の手に塗った。
するとあれほどかたく握っていた手が、ぱっと開いた。
「おお、この子の手がひらいた」と、その長者はたいへん喜んだ。
こうして生まれ変わった木古内の坊は、やはり親孝行し、大富豪の息子として幸せな生活を送った。
名前 |
木古内の坊 孝行餅本舗 末廣庵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
01392-2-2069 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土] 9:00~18:00 [日] 10:00~16:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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孝行餅がイチオシのお店ですが。
他も外れがなくて、自力はありそう。