やはりこちらの石室は見応えがあります!
やはりこちらの石室は見応えがあります!
どこら辺が古墳なのかなぁ。
場所が分かりづらい。
私有地のきわの小道を入り込んだところ。
江戸時代にはすでに知られていた遺跡。
釜の口に似ている外観ということで、釜口古墳というらしい。
その後の調査にて貴重なものとわかり、県の重要文化財とされている。
半地下式の切石積の横穴式石室の古墳。
住宅街の狭間の細道を行くと、草地の斜面に見えてくる。
呆気なさすぎて、気がつかなかった。
見応えはあまりない。
7世紀末とする説が一般的だそうですが、7世紀前半にも遡る考え方もあるそう。
副葬品として青銅製散蓮華形小匙が出土したそうで、相模地方では珍しい仏教伝播を示す資料だそうです。
名前 |
釜口古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
コンパクトな古墳です。