建物は趣があり素敵な時間を過ごせました。
鎌倉観光も一通り終わり、宿に向かうもチェックインまでまだ少し時間がある。
どうしようかなと、地図を見てると宿への途中に鎌倉文学館なるものを発見。
フラッと寄ってみた。
誰かの邸宅を改良して資料館になったようだ。
既に結構歩き疲れていたので内部の資料が何だったのかよく覚えていないが、庭のバラが良かったですね。
それまでずっとアジサイ一色だったのでバラの赤やピンク、黄色といった鮮やかな色合いが新鮮に思見えて花の魅力に魅せられました。
2022.8.12来年から2年間大規模改修のため入館できなくなるとのことだったので急遽行くことにしました。
建物まで緩やかな坂道を登っていくのですが道中木陰がとても涼しくて汗が引くほどです。
自然のクーラーですね。
館内は無料ロッカーがあり宿チェックアウト後に入館したので手ぶらで見学できて非常に助かりました。
館内からは海も見え眺望がいいです。
鎌倉出身の文学者たちが訪れた、歴史のある建物です。
中には、数々の作品が飾られています。
建物自体がレトロな西洋風で、とても素敵です。
外の広々とした庭には、かなり大きなバラ園が設置されています。
鎌倉に行くなら、ぜひ立ち寄ってもらいたい場所です!
加賀前田家の別邸だった家屋を文学館として利用しています。
展示は常設と特別展示とあり内容により料金変わります。
数多くの作家を広く薄く扱う感じでした(川端康成などの数多くの原本あり)。
特定の作家を深掘りしても文学の博物館だと難しい部分あるのでこういう展示の仕方もいいです。
様々な作家が鎌倉とどう関わりがあったかの説明があってもいいかなとも感じました。
源実朝が和歌好きだったため万葉集などもあり近代文学だけでない展示には好感もてました。
特別展示は鎌倉時代の文学をやっており賑わってました。
行く時期にもよるが庭園は想像以上でした。
こじんまりしているが薔薇綺麗で鎌倉にちなんだバラもありいいです。
JR鎌倉駅より江ノ電に乗り由比ヶ浜駅にて下車、徒歩8分。
メイン通りから住宅街を抜け、曲がった先は、なだらかな坂道。
樹木に囲まれた緑のトンネルが広がります。
観光客で賑わう鎌倉駅周辺とは違い、静寂なひんやりとした気持ちのよい空間。
途中、拝観料をお支払いする建物があります。
料金は鎌倉市民は無料だったり、割引になる場合があるので詳細はHP でチェックしてみてくださいね。
その先にある❬招鶴洞❭をくぐると青い屋根のモダンな洋館が目の前に。
加賀百万石で知られる旧前田公爵家の別邸は1936年(昭和11年)に建てられたもの。
鎌倉三大洋館の1つで国の登録有形文化財に指定されています。
現在は鎌倉市の施設となり鎌倉ゆかりの文学者の方々の自筆の原稿や書簡などが展示される文学館として活用。
入口で靴を下駄箱に入れて中に入ると暖炉や丸窓のステンドグラスなど内装も当時のままで保存されています。
バルコニーに出ると眼下には芝生の庭園とその下には薔薇の咲く花壇。
もっと先には由比ガ浜の青い海が見えますよ。
気持ちのよい自然の風に癒されてしばし時を忘れてしまいます。
鎌倉を愛したたくさんの文豪たちの気持ちが少~しわかるような気がしました。
最近はドラマのロケ地で使用されたり、鎌倉が舞台の大河などで入館者も増えているのかな?朝イチが狙い目。
薔薇園でゆったり薔薇を愛でて、文学館を見学してバルコニーで小休止。
帰る頃にたくさんの人々とすれ違いました。
10年ぶりの訪問。
ゆったりできてよかったです。
テレビドラマのお金持ちの家などでちょくちょく撮影ロケ地として登場する鎌倉文学館。
緑深い奥まった場所にあり癒されます。
入館料は500円。
鎌倉の歴史がよくわかります。
バラ園に可愛い野生のリスが2匹いました。
鎌倉市にある文学館。
行ったこと無いところ探してここに入ることにしました。
入館料金500円で、入館。
薔薇と古い建物以外は、自分としてはちょっと。
自分が「文学に一切興味がない」のが問題かと。
館内で興味が湧いたのが、「ジオラマ」と「かまくらカーニバル」でした。
場所は、江ノ電「由比ヶ浜駅」から歩いて5分の位置です。
建物は、なかなかない外観で見栄えします。
文学に明るくない私でも、この邸宅の落ち着きと海が見える眺望、庭の素晴らしさに感動しました。
晴れたうららかな陽射しで、結婚用の写真撮影をしていたカップルにも遭遇し、幸せな気持ちを分けてもらいました。
穴場かも?近隣の長谷寺の様に修学旅行生等も来ないようなので園内は人も少なく静かでとてもゆったりとできます。
薔薇🌹もとても綺麗でした!(注)展覧会によって入館料は変わります。
高徳院の鎌倉大仏を訪れたら、こちらも是非見学して欲しいです。
観光客が少ない穴場的な観光スポットなので落ち着いた雰囲気です。
青い屋根が素敵です。
庭園に特設カフェがあるので、小休止するのも良いと思います。
個人的に文学にはほとんど縁が無いのですが、建物と薔薇目当てに伺いました。
そんな訳で特別展示は軽く目を通して庭をプラプラしていました。
ちょうど薔薇が見頃を迎えており、いろいろな種類を見る事が出来ました。
ただ、港の見える丘公園のイングリッシュガーデンみたいに庭園風になっていればもっと良かったかなと思います。
とても趣のある、良い洋館でした。
建物の中から見える、水平線が素晴らしいです。
庭も広くて和めました。
文学の展示があまり理解できませんでした。
大好きな場所のひとつ。
新緑と薔薇の季節は毎年訪れる。
今日も薔薇を見に行った。
丁寧に手入れされた芝生やバラ園は、いつも気持ちを穏やかにしてくれる。
今、企画展は『作家の気持ち』をやっていて、鎌倉ゆかりの作家達の、人生様々な場面でのそれぞれの気持ちが、手紙などの証拠品?と共に楽しめた。
病床にある正岡子規が描いた花の絵はとても清々しく美しかった。
エントランスまでのアプローチ、建物外観、お庭やバラ園は趣があって素晴らしいです。
内部は実用重視で改修され、それもだんだん古くなって、という感じでどこもそうなりがちで仕方ないところではありますが趣はあまり感じられませんでした。
ただステンドグラスの丸窓、六角の窓や、各部屋出入り口のまぐさ等、往時を忍ばせるディテールも残っており楽しめます。
また、展示は鎌倉の歴史と絡めた常設展も興味深く、企画展も鑑賞者を楽しませる姿勢がよく感じられ面白いものでした。
とっても、落ち着いた庭園建物の中には文学に関する展示建物のテラスから海がとっても華麗に見えて、素敵なロケーションでした館内撮影禁止。
落ち着ける場所です。
島崎藤村は達筆でした。
勉強になります。
バラもキレイでした。
大きなツツジの木にはビックリしました。
建物の中は文学に関する展示がされていますが、バラの季節は庭がきれいです。
キッチンカーが来てコーヒーが売られている時もあり、建物の前のベンチで一休みできます。
鎌倉の中でも人が少なくて穴場。
庭園が素晴らしく、初夏には薔薇が咲き誇ってます。
文学館は鎌倉ゆかりの文豪の貴重な直筆原稿を見ることができます。
コロナ禍が一段落した2020年12月1日に初めて訪問しました。
鎌倉らしい自然豊かな、落ち着いた雰囲気の庭園、歴史的価値のある建物のようであり、通常の、時期の良い頃であたったら、かなり多くの人が訪れるのものと推察しました。
初冬の平日で、外出がやや推奨されなていない時期の訪問だったためか人も少なく、とてもよかったです。
館庭には多品種のバラが植えられており、いくつかきれいな花をみることもできました。
バラの季節は5月頃かと思いますので、その時期は鑑賞する人たちでごったかえすのでないでしょうか。
鎌倉地域に在住の文士が多いことにあらためて驚きました。
運よく川端康成展が行われており、自筆の原稿をガラスこしに拝読するうち、昔読んだ小説を読んでみたくなり古本の文庫本を何冊か取り寄せて、ぼちぼち読んでいます。
展示をみて感じたのは、川端康成は「美しいもの」を愛した、魅せられた人だったのかなあということでした。
著名な彫刻家の小さな作品などを入手して、何時間もそれを眺めていたと書かれていました。
時代もあるのでしょうが、帰宅すればテレビをつけてバラエティやニュース番組などをだらだら見ている生活とはかけ離れていると思いました。
彼の書画、骨董品などの美を見る審美眼は世界的に通用する、評価されるものであったことからノーベル文学賞も受賞したのかなあなどと思ってみていました。
薔薇の季節に行きました。
そこまで咲き乱れるガーデンではなく、色んな薔薇を少しずつ鑑賞するイメージでいくと、ちょうど良いと思います。
お庭が本当に気持ちよい。
薔薇よりも、大きなソテツ?の木や、苔など、色いろ楽しめるお庭です。
館内のステンドグラスが綺麗で、海の見えるお部屋からの眺めがかなりイイ!お金持ちならではの景色と言う感じ。
優雅な気分になります。
館内は写真不可。
長谷から鎌倉まで歩くときに建物を見かけるだけで行ったことがありませんでしたが、関西の友人が是非行ってみたいと言うので初めて行きました。
雄大な敷地に明治の風情が残った屋敷でとても感慨深かったです。
鎌倉三大洋館の一つ、TVや映画の撮影スポットであるバラ、洋館、ほら穴、ついでに文学という旧前田侯爵の別邸の館である。
入口からして雰囲気のある石畳の続く緩やかな坂を登り、石造りのほら穴が何ともいい感じで、よくほら穴を背景に写真を皆が撮ります。
洋館入口にて靴を番号札のついた靴箱に入れます。
企画展示が通年にて開催されるので季節ごとに来るのもいいです。
一階奥に休憩室があり自販機もあります→ただいまコロナで自販機使えませんここから外のバルコニーに出られ、木製の椅子が3脚ほどあり、ここから庭と相模湾の海の眺望を見ながらボケッとするのが一番です。
庭にあるバラ園の見頃である春秋は人が多く来ます。
日傘禁止ですので春は暑いです。
洋館とバラを見に来て、ついでに文学でも~という軽い気持ちで~と館長も言うように、文学に興味を持つキッカケになればという願い通り、私もこの鎌倉文学館に通うようになるうちに文学に興味を示しはじめました。
この洋館は、三島由紀夫の小説の舞台にもなっています。
ついでに文学でも~という姿勢はいいですね。
見事な戦略です。
数年前の春薔薇の終盤頃に見学しました。
奥まった敷地内にあります。
想像してたより小ぶりな薔薇園でした。
春の雪という可愛らしい薔薇がありました。
文学館も小規模なのでコンパクトに見学できます。
展示以上に前田侯爵家の別邸であった館の内部がよかったです。
撮影はできません。
館は三島由紀夫の小説、春の雪にも出てくるらしいのですが、読んだのに当時はここを知らず細部を覚えていなかったため、いつかまた読みたいなと。
洗練された鎌倉の洋の雰囲気を味わうことができます。
入館料はさほど安い訳でもないのでやはり薔薇の時期が1番かなと。
静かで、海からの風が、きもちよく、また、井上ひさし、はじめ、鎌倉の物書きの方のそうそうたるメンバ―の自筆原稿など、よだれものです、コロナのせいで、自販機はないのですが、バルコニーにでて満喫してください。
鎌倉駅から長谷寺への由比ヶ浜大通りをそれて、旧前田侯爵家の鎌倉別邸へ🚶u200d♀️先程までの喧騒が嘘のような静けさに包まれます。
半六角形の張り出し窓が特徴の洋館や、庭園そして招鶴洞を見るだけでも価値ありますね。
非公開の三階からの眺望は素晴らしいに違いない(想像ですが)😅
会社の合宿で久しぶりに鎌倉へ。
せっかくなので早めに来て、旧前田侯爵邸を見学。
雪が降り出してきて、超寒かった。
受付のおじさんいわく、普段の1/3の見学者とのこと。
広大な敷地にポツンと建つお屋敷は、相模湾が一望できる高台にあり、入り口からくねったスロープでアプローチします。
途中トンネルもあって、だんだんとテンション上がります。
こんなの初めてでした。
佐藤栄作元首相が住んでいたこともあるくらいで、かなり素晴らしい建物です。
そして、資料館見学で知りましたが、鎌倉には100名の文豪が住んでいたとのこと。
鎌倉は昔からイメージが良かったみたいですね。
レトロな建物と素敵な薔薇、そして遠くに鎌倉の海を臨むロケーション最高です。
少し離れた場所にあり、非常に静かでした。
こんなところに前田家の所有したものがあることに驚きました。
ここの大人っぽい雰囲気が大好きです。
でも、小さい子供連れはちょっと大変かな?
アルーヌボー調で建物も室内のインテリアも統一されています。
文豪のゆかりの品々がゆっくりと観賞出来ます。
私は、アンティーク好きなのでうっとりです。
そして、庭園の一部の薔薇園。
5,6月。
10,11月が見頃ですよ。
鎌倉市〔鎌倉文学館〕の庭園には10基の外灯が建っている。
それぞれに鎌倉にまつわる俳句・和歌が刻まれている。
鎌倉の見越の崎の岩崩の君が悔ゆべき心はもたじ 万葉集 大海の磯もとゞろによする波われてくだけてさけて散るかも 源実朝 人丸ののちの歌よみは誰かあらん征夷大将軍みなもとの実朝 正岡子規 鎌倉は生きて出にけん初松魚 松尾芭蕉 冷やかな鐘をつきけり円覚寺 夏目漱石 夏は来ぬ相模の海の南風にわが瞳燃ゆわがこころ燃ゆ 吉井勇 まま事の飯もおさいも土筆かな 星野立子 秋天の下に浪あり墳墓あり 高浜虚子 破魔矢得て飛雪の磴をひたに下る 久米正雄 柿日和浄妙寺さまてくてくと 松本たかし(草むらで見えない)
長谷寺や大仏の喧騒に疲れたらこちらへどうぞ。
鎌倉ゆかりの文学者の原稿の展示は興味深いです。
夏休みは童話の挿絵を描いていた人の展示など子供でも楽しめる内容があります。
敷地はあるのに、地元の既得権益の関係からか、駐車場が整備されてないのが残念。
税金の投入はされているのに、読書を楽しむ主体の身障者や老人には向かない施設になっている。
5月上旬に行きましたバラまつり前でしたが木によっては咲いていて綺麗でした文学はもともとあまり…ですが、建物は趣があり素敵な時間を過ごせました。
鎌倉ゆかりの文豪たちの展示を主に行っています。
常設展も見応えがありますし、建物やそれに孕む庭園も格別。
薔薇やあじさい、紅葉などが目を楽しませてくれます。
5月下旬に薔薇を見に行き、館内の展示も見てきました。
日曜日の開館直後にいきましたが、さすが鎌倉、結構な人出でした。
展示内容は興味深いものでした。
小さいながらミュージアムショップもあり、楽しめました。
名前 |
鎌倉文学館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0467-23-3911 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
評価 |
4.1 |
角野栄子(魔女の宅急便)の展示を見に来て以来なので、ずいぶん久しぶりです。
今年の正月開けにも来たのですが、休館。
また、いつかと思っていたところ、「ミステリと言う勿れ」の再放送で映っていたのを見て、開館日をチェックしたところ、なんと!来週3/27から4年間休館と知り、慌ててやって来ました。
平日、しかも、今にも降り出しそうな天気にも関わらず、かなりの人でした。
展示をじっくり見るという雰囲気ではなかったのですが、まあ、今回の目的は、庭にある歌碑を見て廻ろうと思っていたので、それは十分楽しめました(「鎌倉殿の13人」を見て以来、実朝の虜です)。
3月なのでバラは、さっぱり、桜も咲き始めたばかりでしたが、クリスマスローズは、綺麗に咲いていました。
この美しい建物を、しばらく見れないと思うと、ちょっと寂しいですね。