斗南藩の藩庁が置かれた歴史的な名所。
恐山菩提寺であり、斗南藩の史跡でもあります。
恐山の後に訪問しました。
立て替えられて間もないと思われる本堂はたいへん立派で、鐘楼も歴史を感じさせる物でした。
戊辰戦争に敗れた後、会津藩はこの地へ追いやられ、たいへんな苦労を強いられたとのこと。
明治維新の光と闇を思わずにはいられませんでした。
お参りに行きましたら御堂も新しくなり平成4年10月21、22、23日が大法要と掲示板に書いてありました。
とても大きなご立派な伽藍です。
田名部観音霊場1番、順番通りで廻ると厳しい観光案内所で小冊子入手Pあります第二番札所月照山清澤寺、如意輪観音様、むつ市城ヶ沢4-1第三十三番札所恐山菩提寺、十一面観音様/聖観音様、むつ市大字田名部字宇曽利山。
激動の幕末、徳川幕府はもとより京都守護職の忠勤により孝明天皇の信任も厚かった第一義、忠節一筋の会津藩は屈辱の朝敵の汚名を着せられ斗南藩として下北半島に移封させられてしまいます。
こちらの寺院は斗南藩の藩庁と藩校日新館が置かれた場所で凛とした会津武士の魂を現代に伝えています。
会津藩士の御子孫がされている大間の斗南藩資料館、斗南藩重臣会議の場徳玄寺、飯盛山より古い白虎隊の供養塔がある観福寺、斗南藩士上陸の地など下北半島には斗南藩ゆかりの史跡が数多く点在しています。
是非、斗南藩の皆様の会津魂と悲劇と無念とご苦労の足跡を尋ねてみて下さい。
とても美しい書体の御朱印は本堂横の誠実感あふれるご住職さま宅で頂けます。
無料駐車場有。
圓通寺は、むつ市新町にある曹洞宗寺院で、恐山菩提寺の本坊です。
創建は室町時代後期の大永2年(1522)、南部家の援助を得て聚覚和尚に開かれたと伝わります。
御本尊は釈迦如来。
有り難く、”南無釈迦牟尼仏”の御朱印を頂きました。
恐山の本坊で、田名部海辺観音霊場の第1番です。
この霊場の結願所は第33番の恐山菩提寺の中の十一面観音です。
恐山だけお参りすると片参りになるそうです。
むつ市にあります。
となりに第29番札所の大覚院熊野神社があります。
神社が霊場に含まれているのも珍しいですね。
名前 |
円通寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0175-22-1091 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
恐山を管理しているお寺です。
会津藩に縁のあるお寺で、あちこちにその足跡を見ることが出来ます。