五木寛之が好きな方なら帰りたくないでしょう。
五木寛之記念館があると偶然知って見学。
作家だけでなく、多彩なお仕事をされた方と感心。
「燃える秋」は歌で覚えていました。
歴史ある建物に入っている文芸館。
金沢ゆかりの文芸作品、金沢ゆかりの五木寛之作品をじっくり読めます。
読書スペースといってもよいかもしれません。
同人誌のような地域の文芸誌、同人誌もあり、金沢の文化レベルの高さにふれることができます。
元北国銀行を利用したレトロな建物です。
階段は危ないためエレベーターの利用を勧められてまずは3階へ。
泉鏡花文学賞や市民文学賞を受賞した作品が数多く取り揃えられついてゆっくりと読むこともできます。
ボランティアの方が色々と説明してくださいました。
2階は金沢とゆかりの深い五木寛之氏の書籍や映画化のポスター 精神科医で画家でもある奥様の原画が飾られていて こちらも作品を読むことができます。
本に囲まれて一日中本を読むのも楽しそう。
館主さんが丁寧に説明して下さいます。
文学に無知な自分も凄いとこなんだと知りました。
建物は元銀行で備品も再利用されております。
本好き以外は入らない方がいい。
文学図書館です。
五木寛之が好きな方なら帰りたくないでしょう。
五木寛之の本を中心に展示してあります。
エレベーターで3階に上がり、エレベーターで順番に下の階に降りてみて行きます。
銀行っぽい建物だなと思っていたら、元銀行の建物ようです。
時間が無かったため、入館はしませんでしたが、とても風情のある建物です。
周りの景色がよかった!
五木寛之の作品集と生原稿が観れる。
外観は近代西洋建築で文芸館という感じではない。
1階部分には交流サロン、2階部分には金沢五木寛之文庫がある。
さまざまな特色を、紹介してもらいました。
駐車場はありません。
入館料は100円です。
(高校生以下無料)建物自体が国登録文化財で外観から楽しめますし、梅雨すぎには蛍もでます。
2階には五木寛之の文庫があり、狭いながらも色んな本を読んだりのんびりもしたり、あと昔の文豪のように交流できるようなサロンもあります。
3階まであるが資料展示はごく僅かなので、観光で行っても15分程度で見終えてしまう。
五木寛之のものを中心に本がそこそこ読めるので、ここに行くために金沢来るという人や、近隣のお年寄りが図書館代わりに使うのであれば良いと思う。
1dayで料金は無料だったものの、自分のような人間にとっては収穫が少なかった。
中には入っておらず分かりませんが外観は西洋風の建物で歴史を感じました、が、隣に用水路みたいな川が有ってそこに掛かる橋も歴史があるみたいです。
I really enjoyed this, even though it is fairly small and mostly just books. If you read Japanese, it's worth a peek.
“文芸”を別にすれば、個人的に面白かったのが二階の「金沢 五木寛之文庫」です。
若い頃の私には、五木さんの作品は、その風貌と相俟ってカッコ良かった記憶があります。
デビュー作の「さらばモスクワ愚連隊」。
題名が先ずカッコ良いですよね。
デビュー翌年に直木賞受賞。
作品名が「蒼ざめた馬を見よ」ですよ。
奥様が金沢の人、金沢に住んでいた、など、金沢市民にとっては評価のプラス材料はありましたが、それらを差し引いてもカッコ良いと思っていました。
ミーハーのように純喫茶ローレンスにも通いました。
五木寛之さんの著作や愛用品などが展示されている二階は、残念ながら撮影禁止でしたが、キース・リチャーズ、ミック・ジャガー(二人とも、あのローリングストーンズのメンバーです。
ご存知ですよね)やフランソワーズ・サガン(「悲しみよこんにちは」「ブラームスはお好き」はご存知ですよね)とのツゥーショット写真の展示がありました。
カッコ良い!! もう、作品のファンというよりアイドルのファンのような感覚で展示物を眺めていました。
次に三階です。
色々な展示がありますが、私が個人的に面白かったのは、好きな泉鏡花の名前を冠した ”泉鏡花文学賞” 受賞作の展示です。
泉鏡花文学賞は生誕100年を記念して昭和48年に制定されました。
当初の選考委員は、五木寛之さん、井上靖さん、瀬戸内寂聴さん、吉行淳之介さんなど錚々たるメンバーでした。
ここでは係の方から受賞作の一覧表をいただきました。
Wikipediaによれば、泉鏡花文学賞は「対象は小説や戯曲などの単行本で『ロマンの薫り高い作品』となっているが、第30回の野坂昭如のように作家個人の業績も選考に含まれることがある。
第16回の吉本ばななのようにデビューしたばかりの新人が受賞することもあれば、第39回の瀬戸内寂聴のようにベテランが受賞することもある」とのこと。
長い間金沢を離れていて受賞者には疎かったので、「えっ、この作家も受賞」と驚きました。
泉鏡花好きなので、書き始めると切りが無くなります。
残りは別の口コミにします。
入館した時、ご近所の人でしょうか一階で本を読んでいました。
入館料が100円ですので、時間に余裕があるときに再度訪れたいと思います。
尚、金沢文芸館の建物は、昭和4年築の旧高岡銀行です。
私は門外漢ですが、 建築に興味のある方には面白い建築様式だそうです。
ご参考まで。
係の方に丁寧に応対していただきました。
ありがとうございました。
スタッフの方が親切に説明してくれた金沢に、ゆかりのある本がおいてある。
今度行ったらゆっくり本が読みたいです。
説明してくれるスタッフが感じ良かったです。
名前 |
金沢文芸館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
076-263-2444 |
住所 |
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営業時間 |
[月水木金土日] 10:00~18:00 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
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五木寛之の展示コーナーが充実。